テーマ:中学生ママの日記(17680)
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はるかへ とうちゃんより 「好き嫌いはすぐにはわからない」 京王電鉄の社長さんの言葉。「週刊ダイヤモンド」という 雑誌で見かけた。 京王電鉄と言っても電車以外にもバスもある。 その社長さんは入社してだいぶ経ってからバスの担当になった。 それまではバスのことはなんとも思ってなかったけれど 担当していた数年間でバスが好きになった。 スポーツでも、コーチの勧めで種目を変えてから すごく伸びて日本代表になったという選手もいた記憶がある。 自分の強いところで勝負すべき。 とよく言われるけど、それはきっとかなり大人になってからの 話じゃないかと思う。 中高生の時に、この科目は自分には合わない、なんて すぐに決め付けてしまうのはもったいない。 実はたまたまやり方が悪いだけだったり、教える先生が 下手くそだったりするかもしれないから。 「苦手」という理由でいくつかの科目の手で抜いたり、 やらなくてもいいと見切ってしまうのは、自分の可能性を ものすごく狭めてしまうで。 「理系(または文系)に進むから」という理由でいくつかの科目で 手を抜いたり、やらなくてもいいと見切ってしまうのは、まだまだ 狭い部分しか見えていないから。 とうちゃんの友だちにはいろんな分野ですごい人がいる。その人たちに 聞いてみたらきっと全員が理系の人なら文系科目も、文系の人なら理系科目を もっと勉強していたらよかったなあと思うと言うに違いない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年04月22日 15時25分42秒
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