UACはいらいらさせるため
Windows Vista はオペレーティング システムのセキュリティ向上の為UAC(User Account Control)という機能が追加されたと理解していた。David Cross氏によると、「Windows Vista」のユーザーアカウント制御(UAC)は、故意にユーザーを「いらいらさせ」、サードパーティのソフトウェアメーカーにセキュリティの高いアプリケーションを作るよう圧力をかけるために設計されたという発言があったのは、ある意味びっくりである。MS:「VistaのUACはユーザーをいらいらさせるために搭載した」http://japan.cnet.com/news/sec/story/0,2000056024,20371347,00.htmWindows VistaのRC1を使った感想は、メモリ512MBだったこともあるが、とにかく動作が遅くていらいらした。UACは確かにいらいらしたので、今使っているVista機では切っている。Unixなどでは普通のユーザでログインして、必要な時に管理者権限、rootのパスワードを入力し昇格させるのでそんなに違和感というものはなかった。Windows XPでもguestでは管理者のパスワードを要求されることもあったので、さらにうざくしたのがUACという考え方もできなくはない。Windows Vistaは何かしら、いらいらするOSであろう。サービスパック1を適用して、若干いらいらは減ったと思われる。Windows Vistaを使うのなら、新しいハードウェアでないと間違いなくいらいらすることになると、今更ながら後悔している。