最チャレ300倍
四国税務区分は募集定員1に対して300人が応募という、税務区分では最難関となった。やる気のない応募者が少なくとも1人はいるのだが、ちょうど区切りのいい300になったのは意外であった。全区分で152人に対して25,075人の応募ということで、約165倍である。実際に受験する人数はまだわからないが、単純に152を25075で割ると、0.006つまり0.6%しか受からないという超難関な数字が出てくる。今回は、やりたい区分より受かりそうな区分を選んだ人が正解のような気がする。あと1ヶ月を切っているのであるが、本気な人であれば、試験対策に集中しているだろう。上位5%くらいが残れるのかわからないが、面接への道も厳しいことになっている。再チャレンジ試験自体が残れるのか微妙であるが、氷河期世代の切実な声として届いていればいいとは思う。