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テーマ:異常な現象(34)
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第一弾! 昭和50年2月23日午後6時頃(山梨県甲府市) 自宅近くで、ロラースケートをして遊んでいた小学校2年生のA君とB君(実名:詳細住所は自主規制)がオレンジ色のキラキラ光る物体が2つ、こちらを目指して飛んでくるのに気がついた。何だろうと見ていると、その一つが頭上近くに飛んできて、滞空しはじまました。 よく見ると、それは円盤型をしていて、真下から見上げると、底部に3つの着陸ギアらしきものがクルクルト回っているのが見える。『UFOだ!』さらに見ていると…円盤底部の中央あたりから、黒い筒のようなものが、スルスルと伸びてきて、写真のシャッターを切るよな音がした。『カシャ!カシャ!』それを見て恐ろしくなり2人は近くの墓地まで逃げた…墓石の間から様子を見てみると…UFOは2人の頭上を通りすぎブドウ畑の方に飛んでいった… 2人は、ほっとてして家に帰ろうとした…だが、その途中、ふと見ると…ブドウ畑の中でオレンジ色の光が点滅している。しかも、その光が次第にうすれていったかと思うと…銀色の円盤が姿を現したのだ! 2人は、おっかなびっくりその円盤に近づいてみた…それは、直径2.5M高さ1.5M位の円盤で、上のほうのドームには長方形の窓らしい物がついていた。A君はこわごわしながらも、円盤の周りをぐるぐると回ってみた。良く見ると…円盤には象形文字?のような文字が書かれている。何て書いてあるのかな?とその時! 正面の方で『ガチャン!ガチャン!』と音がした… その時B君は、しゃがんでいて、円盤底部の着陸ギアを見ていたのだが、音に驚いて立ちあがってみるとすぐ目の前の円盤のドアがバタンと開いたのだ。 すると中から、この世のものとは思えない不気味な顔の宇宙人が出てきた。 身長は130cmくらい、顔は茶色で目がなく、顔いっぱいに太いシワが深く刻まれている。口には銀色の牙のようなモノが3本生えていて、耳はウサギのように長い。体は銀色の服を着ていて腰にベルトを巻き肩からは銃のようなモノを下げていた。 B君が何よりも驚いたのは、その手足だった…手の指は4本しかなく、足の指はタビのように2本にわかれているのだ。 一方円盤の後ろにいたA君は音がしたほうえと歩いていくうちに、急に後ろから、誰かにポンポンと肩を叩かれた。『B君かな?』後ろを振り向むくと… 醜悪な顔の宇宙人とハチ合わせしてしまったA君は、驚きと恐怖のあまり、腰を抜かしてしまった。それを見たB君は『おい!逃げよう!』と叫んだがA君は完全に腰が抜けて立てない。B君はA君を背中におぶって逃げだした。 ぶどう畑のはずれあたりまで逃げて振り向いてみると、ちょうど真正面に円盤の入り口が開いたままになっていて、中に1人の宇宙人が腰かけて、機器らしきものをにらんで、操作しているのが見えた。 その宇宙人が、振返りそうになったので、また恐ろしくなり2人は、あわてて家に帰り両親に報告した。 最初は子供の話を信用しなかった両親も、あまりにも熱心に話すので、半信半疑に家の近くだったこともあり、そのぶどう畑に行ってみた。 すると、そこには、オレンジ色に光るクルクル回転する物体が見える。よく見ようと、お母さんが近づこうとすると… 『おかさん!危ないから行っちゃダメだ!宇宙人に捕まっちゃうよ!』と必死に止める2人 やがて一同が見守るうちにぶどう畑のオレンジの色の光は、次第に薄くなり…つには消えて…あとには、真っ暗な闇だけが残った… つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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