ジャパンビアフェスティバル大阪
ジャパンビアフェスティバル大阪にボランティアスタッフとして参加してきました。例年参加しているのですが、今年は前売り券の購入段階で昨年以上の参加者になっているとの情報から忙しくなることを予想していました。実際はその予想をはるかに上回る忙しさで、休憩どころかトイレにも行けず、ただひたすらビールのサーブをしている状態でした。昨日のお酒が残ったまま朝を迎え、鈍痛の残る頭で会場に到着したときには10分ほど遅刻していました。すでに点呼も終わっていて、知り合いに僕の今日の担当は何?と聞くと、樽ビールのところとおっしゃる。さらにそのボランティアリーダーだというからビックリ。ええっー!遅刻するんじゃなかった。カッコわるーーー。それでもなんとか準備を終えて、二日酔いのためテイスティングもままならず、迎えた開始時刻。開場と同時になだれ込む人、人、人の洪水。開始30分で売り切れの樽も出てくる始末で、エライこっちゃとあたふたしていると、3時半になって、前半だけのボランティアさんは終了。樽部門のボランティアリーダーになぜか任命されていた僕は、人の配置にてんてこ舞い。長蛇の列を作っている人気の各サーバーには、最低1人は配置しなければならず、列の無いサーバーのところには15台ぐらいを二人でお願いすることにして、自分自身もサーブにまわり、他のボランティアに配慮する余裕もなく、ただただグラスにビールをついでいる状態でした。そんな状態を見るに見かねた前半だけの人たちも、そのまま残ってくれてなんとか大忙しの一日は、終わったのでした。初日の来場者数は、過去最高の1千人でした。テイスティンググラスに何杯でもお代わり自由の飲み放題ですから、常にひっきりなしにお客様がやってくる。千人という数の多さにあらためて、そのすごさを実感したのでした。当然初日の打上に参加する気力も体力もなくて、ヘロヘロ状態で帰宅したのでした。