虹をつかもう

高校のときのクラス。
数日後に体育祭を控えていて、机の上にはハチマキとハッピ　（に感じられた）　が置いてあった。
それと名刺が一束。
めくってみると一枚に一人ずつ、皆の名前が印刷してある。
合間合間に名刺サイズで学校生活の写真もはさんである。
(これって卒業記念によさげ)

で、国語の先生登場で、「その名刺の名前を元に日本昔話を語れ、早いもの勝ちだよ」　と言っている。
この人自分の言ってることわかって言ってんのかね　?
それでも、みんなだんだん関係のないスキャンダルな話をし始め、次の人を指名し始めた。

とうとう自分も指名されて　「小林よしのり、　について語ってください」　ときた。
なんじゃそりゃ、と思いながら発言する。
「小林よしのり　といえばあの　ゴーマニズム　ですよね　?　好みが別れると思います。共感するところもありますが、私はキライです」　と発言している。
この発言、後半はだんだん目が覚めてきた状態で発言してた。