テーマ:スノーボード(6003)
カテゴリ:スノボ
スノーマススキー場のサークリフト
Snowmass Cirque Lift 自分でアップロードしたYouTube動画 このリフトを一般に何と言うのか知りませんでした。 見た通りTバーでありません。 しかしその名前が今日分かりました。 ずばりこのタイプは、パーマ・リフト( Poma Lift)です。 これと同じ物がカパーマウンテンスキー場にもあります。 カパーマウンテンスキー場のストームキングリフト Copper Mountain Storm King Lift やっぱり自分でアップロードしたYouTube動画 スノーマスさんの動画と違って発進する場面はありません。 なぜなら、同じパーマリフトでもカパーさんの物が、スノーボーダーには超難関になっています。 どちらのリフトにも足元に棒状のスイッチがあって、それを通過するとスイッチが入り、動いているケーブルにリフトが固定されて前に進むようになっています。 スノーマスさんの方は、お皿みたいなリフトの引っかかりを股に挟んだ後、二枚目のお兄さんがお客さんを優しく引っ張ってくれてスイッチが入り、後は進むだけになっています。 ところがカパーさんは、2mぐらいの短い下り坂を自分で滑っている間に、スイッチを入れ、左側に溜まっているリフトの束から乗るリフトを掴み、カチャンと束から外し、それから股に挟む動作をします。 この後、延びに延びきったリフトがケーブルに引っ張られ、いきなり体が浮き上がって、前の急斜面にド~ン着地しますから、バランスを保つのが難しくなっています。 着地した時に転んてカメラを壊したらいけないし、また撮影できても手振れで使えないので撮りませんでした。 カパーマウンテンのパーマ・リフトには、スノーボード初心者は絶対乗れません。 その理由が見える動画がありました。 Drag Lift Carnage このリフトでは、股に挟み込んでから、手でスイッチを押します。 また、乗り場の斜度も緩いです。 カパーさんに比べて楽勝のパーマ・リフトですが、それでもスノーボードの初心者はこの動画通りになります。 てこずるスキーヤーも映っていますが、スキーヤーにとってパーマ・リフトは一人乗りですからTバー・リフトよりずっと簡単です。 初めてTバーに乗るスキーヤーの例 無理に2人乗りしようとして失敗しています。 それでも3回目で行けました。 カパーさんのパーマでも、スキーヤーはちびっ子初心者でも1回で乗れます。 もちろん初心者の意味は、頂上からでも下りてこられるぐらいの人です。 それにしても、雪が降ったら手作り ロウプ・トウ を用意して 裏庭 で、こんな風に遊べたらといいな~と想像力が働きました。 今日知ったリフトの分類は、 エアリアル・リフト(Aerial lift)空中ぶら下がりタイプ:ゴンドラ・リフトとかチェアリフト サーフィス・リフト(Surface lift)地上引っ張られタイプ:パーマ・リフト(Poma Lift)、プラター・リフト(Platter lift)、Jバー(J-bar)、Tバー(T-bar)、ロウプ・トウ(Rope Tow)、Magic Carpet です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.10.24 20:34:48
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