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カテゴリ:徒然日記:思ったことをつらつら
コンニショワ~~。
映画「TAXI」おもしろいですね~。 主人公の頭の剃り込みとあどけない瞳のギャップにハートをわしづかみされました。(ウソ) TAXIについては甘酸っぱい思い出があります。 友人との飲み会の帰り、一人で最寄駅に向かう途中、 偶然知人に会い、 同じ方向のこのお二方のタクシーに便乗させてもらうことに。 年末のこの日はタクシー乗り場はあいにく長蛇の列。 (注:数年前ではタクシー待ち1時間2時間は当たり前だったのです。 バブル後は30分~1時間程に落ち着きました。 今ではタクシーが客待ちしています。) 私達は最後尾に並びました。 このお二方はT大出身で、見るからに賢そうでした。 そしてケンカは滅法弱そうでした。 二人ともお洒落とは程遠い眼鏡をかけ、一人はすごく太っていて快活、もう一人の人はすごく細身で色白で神経質でした。 (見たままやんけ!) 私はこの細身のび太のほうにプロポーズされていました。 お父ちゃんが何かの拍子に私のこのHPを見てしまうことがあるかもしれないので、この辺り削除するかもしれません。 私の全くのプライベートなので絶対に見る気はない、と 言っておりますが、実はこそっと見ているかもしれません。 寒い中、タクシーはなかなか来ません。 私達はまだまだ後ろのほうでした。 やっと一台来たタクシーに一人で待っていた若い女性が乗り込もうとしたその時、 列に加わっていなかった後から来た男が いきなりその女性を手で突き飛ばし 自分が乗ろうとしていました。 私は思わず、 「こら、おっさん!並ばんかい、われェ!」と大きな声を出してしまいました。 すると、その男がおもむろに私に近づき、 「なんやとォ・・この女・・・」と凄んできたのです。 私の連れは全く知らんぷりで、さっきからずっと二人だけで話し込んでいます。 あ、あ、あんたたち、早く助けなさいよ・・・。 「われ、一番ケツにな・ら・ば・ん・か・い!ってゆうたんやろが。ハハハ。おっさん、頭も耳も悪いんかい!?」 (訳:あなた、一番最後に並んでくださる?聞こえなかったかしら?) 男の顔は真っ赤っ赤。私の胸ぐらをつかみ掛かりそうになったその時、 今まで何も聞こえてなかったかのような私の連れののび太が 「tosh.さん、暴言はその辺にして」 ドラえもんが 「暴力はボクたちにまかせなさい」 おっさんは、「く~ん」といった感じで、あわてて小走りに逃げて行きました。 ははは。情けな~。 ひょろひょろのび太に少しだけ恋をしそうになった23才の冬でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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