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2004年04月20日
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カテゴリ:バカ親日記
同じ幼稚園の同じバス乗り場の人のお宅にいきなり遊びの誘いに行きました。「前の公園で遊ぼう」と。
「きゃ~」というような歓声とバタバタと走ってくる足音が聞こえ、
桂三枝のように「いらっしゃ~~い」とドアが開き、
どうやら私達は熱烈歓迎のようでした。

「とっても暇にしていて、今ワインを飲んでいたのよ~。あなたもどう?」と聞かれましたが、子供達も私も外で遊びたかったので丁重にお断りしました。(そういう問題じゃない?)

しばらくこちらのお宅の前の公園で遊んだ後、
うちのマンションの裏手にある大きいほうの公園へ。

息子と同じ年くらいの男の子二人がブランコの二人乗りをしていました。
一人が座って一人が立って乗るやつです。
それを見た幼稚園のお友達が、自分も二人乗りがしたくなったのか
「T(息子)、一緒に乗ろう!」と大声で呼び、
他の遊びをしていた息子が「ああ、いいよ」と言いながら
その子の横に並んで、きつきつに座っていました。
お友達は戸惑った表情を見せながらも、きつきつのままブランコを
漕いでいました。私達は大爆笑でした。

帰り道に竹林があります。
この竹林の囲いの外には筍がごろごろ転がっています。
竹林の中の竹の間にも、竹同士がぶつからないように筍が引っこ抜かれ、その辺に捨てられています。
囲いの外の長~い通り道の、ちょっとだけ先が見えている小さい筍をしばらく私が見つめていると
友達の母が子供用のスコップを当て、すぐに「ごろん」と掘れました。
そして私に「さあ。」と目で合図をしました。

「これは道に落ちている物だ。拾った人の物だ。
どうせ捨ててあるんだし、今晩のおかずにどうだ」というような事を英語とマレー語と日本語で話していました。

私は「アク抜きに時間がかかるから今日のおかずには無理よ。それよりも、とってもとっても欲しいけど、子供が見ています。だから絶対に持って帰りません」とカタコトの日本語で言いました。
*この人と話す時は何故か私の方がカタコトになってしまいます。

公道に生えている捨てられる運命の筍。いったい誰のもの??







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最終更新日  2004年04月21日 10時12分58秒
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