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2004年04月22日
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テーマ:人間関係(921)
カテゴリ:腹立ち日記
私にはご近所付き合いがありません。
付き合いたくないと思っているわけではありませんが
付き合いたいとも思いません。

私はいつも怒っているような顔をしています。
若い頃、いつも怒っていて眉間に皺が縦一本くっきりと寄ってしまい、
最近は視力も落ちてきて、はっきりとは見えないので
知っている人を見かけたら、微笑んでいるつもりが
睨みつけているように見えるらしいです。

新聞の広告で星野仙一さんの写真が載っていて
眉間の辺りの皺が「そっくりやな・・・」と心の中で思っていました。
夫に言うと頷いておりました。

外出先で同じマンションの人に声をかけられる時が何度かありましたが
一応挨拶はするものの、本当は誰が誰だかその時は(その後も)分かりません。

先日、最寄り駅でバスを待っておりました。
うちの方面は住宅や団地が密集しているところで乗り降りする人が多く、
乗り場は長蛇の列でした。
到着したバスに乗ろうとすると、小学校中~高学年の兄弟が
いきなり私達の前に入ってきました。
後ろのほうから母親の(心にもない)「並びなさい」という小さい声。そしてその後にちゃっかりと父親が「前の方(の席)取りなさいよ」とも。

バスを降りて、その家族は私達のだいぶん先の方を同じ方向に歩いていました。
夫と「同じところだったらヤダな」と話していると
その家族は同じマンションの住人だったらしく
エントランスを大騒ぎで入って行きました。

夫が「一緒になっちゃうから後からゆっくり行こう」と言いましたが結局エレベーターのところで鉢合わせしてしまいました。

その家族たちは決まり悪そうに、エレベーターの中から
「こんばんは。おほほ」と挨拶をして下さいましたが
私は何も聞こえていないかのように、階段のほうから上がりました。

私はこういう時、とってもどこの誰だか知りたいのです。(だからと言って今後の態度を変えたりはしません。この時は順番抜かしの抗議のために無視したけど)
夫はどこの誰だか知りたくないそうです。
この時も顔を見てしまうことになるからゆっくり行きたかったそうです。

まだ妊娠中、母親教室ですぐ近所だということで親しくなった人がいました。
子供が生まれてからもお付き合いをしていましたが
この人は前触れなく色んな時間に見えるので困ることもありました。
子供が1~2才だった頃、この人のお姑さんがお仕事をされているというつながりから学研の教材というか本とおもちゃのセットをお願いしていました。

ある日、子供がお昼寝した後、私も本を読みながらうとうととしていました。
その時「ピンポ~ン」とチャイムの音。

出てみるとその人のご主人でした。
学研を持ってきてくださったのです。
私はお礼を述べ、ドアを閉めました。

後日、その友人に会った時、
「tosh.さん、すごく怖かったって。」
「あ~そう。」
そして、その次会った時も同じ事を言われ
「う~ん。ご主人がそこまで言うなら、私かなり感じ悪かったかもね」と言うと、その人は
「やっと分かってくれたのね。ありがとう。」と嬉しそうでした。
後から考えるとだんだん腹が立ってきました。

人相が悪いのは仕方のないことです。
でも人相のおかげで、そして自分の出で立ち(ゴーゴンのようなドレッドヘアなど。今は違います)のせいで
寄ってきてほしくない人が寄ってこないというのは喜ばしいことです。

ところでマンションの入り口で大勢で立ち話しているお母さん方には
嫌悪すら覚えます。
一人ずつなら感じのいい人たちなのに
束になると挨拶もできないのね。
私の噂話でもしていたのかしら、と勘ぐっちゃうわ。

エレベーターで乗り合わせたお母さんが
とっても我が家に詳しかったりね・・・。

今日は朝からブルーです。







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最終更新日  2004年04月22日 11時46分35秒
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