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現在、生成AI業界は ChatGPT 4o (チャットジーピーティー・フォー・オムニ) の話題で持ちきりですが、 画面上のUIだけでは物足りないと感じる方も多いのではないでしょうか。 そんな方にぜひおすすめしたいのが、 『ChatGPTプログラミング1年生』ChatGPTの基礎からPythonを使ったOpenAI APIの利用までを簡単に学べる本『ChatGPTプログラミング1年生』です。 森 巧尚 著 翔泳社 ■『ChatGPTプログラミング1年生』の内容紹介■ 第1章 ChatGPTってなに? ChatGPTの概要、始め方、機能、仕組みをわかりやすく解説しています。 第2章 ChatGPTの使い方 実際にChatGPTを使ってみましょう。効果的な質問の仕方についても実践を通して学びます。 第3章 ChatGPTにプログラミングを手伝ってもらおう プログラムを読むときや書くときに役立つChatGPTの活用方法を学びます。 第4章 PythonでChatGPTを動かそう Pythonを使ってAPI経由でChatGPTを動かすプログラムを作成します。 無料枠内で十分楽しめますが、私の場合は無料枠が切れていたので5ドル分のトークンを購入しました(約700~800円)。 第5章 Pythonで翻訳アプリを作ろう Pythonを使って翻訳アプリを作成します。 画面UIには"PySimpleGUI"を使用しますが、画像の表示がうまくいかなかったため、 画像表示部分を削除して実装しました。 以下は、「日本語」→「中国語」への翻訳結果です。 第6章 Pythonで便利なアプリを作ろう 第5章の翻訳アプリをベースに、さまざまなアプリを作成します。 ・文章構成アプリ ・文体・文調変換アプリ ・メール文章調整アプリ ・昔話生成アプリ ・ゲームシナリオ生成アプリ ■ まとめ ■ この本があれば、Pythonを使って簡単にChatGPTを活用するプログラムを楽しむことができます。ChatGPTプログラミングを気軽に試してみたい方に、ぜひおすすめです。 歳月楽苦堂 ~ Kobold Works ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.19 16:32:32
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