夏休みに家族で行った伊豆のホテルでちょっとしたハプニング。
　久しぶりに皆で布団を並べて寝て、上の子に僕のメガネを踏みつぶされました。

　ということで、約５年ぶりくらいにメガネを新しく作りました。
　
　新しいメガネをかけて家に帰った僕を見て妻は大笑い。
　どうせなら、と「メガネ特集」なんて雑誌まで買って選んだ僕は当然面白くありません。

　こないだ髪を切ったときも、大笑いして、
　「ねえ、ねえ、みんな、パパをみて！」

　そういえば、ぼくの好みと妻の好みは、
　こと僕の服やスタイルに関してはあまり合わない。

　ぼくが選んだ服は酷評で、妻が「これにしたら？」というのは
　僕からすればどうみても格好良いとは言えない。


　ここで、ある疑問が湧いてくる。
　ここまで意見が違うのはいったいなぜか？


　考えられる可能性としては、いくつかある。


　１、妻の言うとうり、僕のセンスが悪い。

　２、実は妻のセンスは悪い。

　３、男が考える格好良さ、と女性から見た素敵な男性のスタイルとは違う。


　　　そしてもうひとつの可能性だが、

　４、実はわざと俺を格好悪くしようとしている。


　　　もう妻も子供もいる身なのに、何を格好つけてんのよ！
　　　
　　　いまさら格好なんかつけて、何か悪いことでも企んでるんじゃないの？
　　　
　　　そうはさせないわよ！


　　　
　　　いったい真実は上の４つのうちのどれなんだろう？

　　　永遠の謎である。