カテゴリ:戸々露的日常
卒業したのに、ツグとサンは今年もあたりまえのように
わく星学校の夏合宿に出かけていた。 先週の土曜日。姉夫婦と酒盛りをしているそのときに 二人は大きな荷物を抱えて出発した。 「送っていかないの?」と姉がいう。 「なんで?」と私。もうずっと昔から送っていったことなんかないと思う。 つめたいんかなあ・・ それと合宿中に連絡をしたこともこれまで一度もない。 あんな過激なわく星学校の合宿でこれまで何も命に関わる事故がないなんて すごいことだと思う。何たって大人も一緒に楽しんでいるのに・・・ でもだから、ほんとに自分で自分を守ることも身につくのだろうと思う・・・ まあともかく、私が連絡をしないのは、 せっかく親から離れているのに 親のことを思い出したりしたら、全部を自分で律することができなくなるんじゃないかって思うから・・・ 親から教えられたことが生きる場面があったとしても、それは自分の中で咀嚼されてて、誰から学んだのかもわからないほど自然に出てくるものであってほしいじゃないですか。 旅に出るってそういうことだと思うから 家なんか引きずっていったらいけません。 そうしてすっかり、こっちも3人家族だったのですが 私は風邪で辛い日々だったのだわ 咳がひどい夜中にお茶を持ってきてくれたのはチョウでした。 夫は隣りで寝ていました。 近くの夫より遠くの息子 です 今朝二人がが帰ってきました。水俣からの普通電車の旅はさすがに疲れたようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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