トロンボーン吹きてっちゃんの独り言 ～函館応援ブログ～

去年の末に自分の楽団の演奏会が終わってからというもの
クラシックとか吹奏楽とか
まったく耳にしていませんでした

あんなに好きだったトロンボーンも
まったく吹いていません

何で・・・？
・・・て訳じゃないけど
なんか嫌気がさしたと言うか・・・なんかもういいや、て感じでしたね

最近やっと、ちょっと聞こうかな・・・て感じです



さて、ひさしぶりにＮ響アワー見ました
ドビュッシーの「牧神～」とサンサーンスの「交響曲第３番」

Ｎ響サン、さすがに上手い
並みのレベルのオケだと響きがガチャガチャになるところだけど
一糸乱れぬアンサンブルを聞かせてくれました

最初は聞き流すつもりで本を読みながら聞いていましたが
ドビュッシーでの色彩感の豊かさと言い、サンサーンスでの刻一刻と移り行く表情と言い
思わず真剣に聞き入ってしまいました

トロンボーン吹きとしても
バストロで活躍している黒金氏のあの適度なバリバリ感がたまらなくイイですね
先代の？秋山氏とは違ったサウンドが楽しめます

黒金氏、活躍のＣＤはこちら↓


4 Bone Lines Vol.1 CLASSICS／ 4 Bone Lines（村田陽一ほか）【トロンボーン・カルテット】


なんか・・・
音楽を聞いてうれしくなったのなんて久しぶりです
いい音楽は人を幸せにします

ウン・・・うれしい