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テーマ:統一運動(71)
カテゴリ:拉致監禁
「多大な迷惑掛けた」 世界日報 11面 社会 2009/07/14 (テキスト全文) 統一教会が謝罪会見/特定商取引法違反事件 印鑑販売会社「新世」(東京都渋谷区)が高額な印鑑を購入させた特定商取引法違反事件などを受け、世界基督教統一神霊協会(統一教会)の徳野英治会長(54)は13日、都内で会見し「世間をお騒がせし、多大な迷惑を掛けた」と謝罪し、会長職を辞任すると明らかにした。 統一教会によると、信者がかかわった同法違反事件は、新世を含め、新潟市や福岡市など5カ所で警察に摘発されている。 徳野会長は統一教会の関連施設への家宅捜索などに「道義的責任を痛感する」と表明。14日付で会長職を辞任すると明らかにした上で、「コンプライアンス(法令順守)を指導していく」と語った。後任には梶栗玄太郎同教会幹部(72)が就任するという。 一方で、信者らの逮捕については「信者の自覚と責任が十分でなかった」「個人の経営活動に法人が指導・監督する立場にない」と強調し、統一教会の組織的な関与を否定した。 また、徳野会長は、多くの信者が統一教会の信仰ゆえに拉致監禁され、強制的に改宗を迫られている事実に触れ、「今後、一信者に戻り、信教の自由という崇高なる人間の基本的人権を守るために微力ながら誠心誠意、努力していく」と語った。 統一教会によると、これまで拉致監禁された信者は4000人にのぼり、多くが離教していった。同会長は、拉致監禁問題について「十分に有効な手立てなり解決策を取ることができず、ある意味では信者を奪われて、受け身の立場をただ甘受してきたような面において、私は大変責任を感じている。拉致監禁されたメンバーに対して大変申し訳なく思っている」と語った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月15日 14時27分52秒
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