建築家からの電話
先日のセミナー講師の建築家から私に電話がかかる。 「僕(先生)のところの勉強会に参加しないか? 今の日本の住宅システムはダメだ。 僕たちで日本の住宅を変えよう!」とのお誘い。先生の話の主旨は、やる気のある地場ビルダーがもっと力をつけて、 ”やる気のある地場ビルダー 対 大手ハウスメーカー” の構図・世界をつくることにあるらしい。その部分については僕は大いに賛成である。とりあえず、先生への返答は先生が手がけている200年住宅を見学させていただいてから決めよう。これも、何かの縁ですね。 ココで解説。先生や僕たちが考える ”やる気のある地場ビルダー”ってのは単に受注棟数を伸ばすことを考えるビルダーでなく、プラス職人方の未来をつくることが出来るビルダー作り。下請け叩きをせずにコストダウンが図れるビルダー作りであります。 お客様、工務店、ビルダー・職人がWin-Win-Winの関係であることの実現にあります。 最後は理想論に終始してしまいました。賛同者、募集中です。