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2023年12月09日
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テーマ:家庭菜園(57080)
カテゴリ:野菜・果物

こんにちは。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。

寒さが厳しい日も増えてきて、冬が来たって感じですね。私の育てているいちじくは鉢植えのもの、地面に挿し木しているもの、どちらも葉が黄色くなり落葉も進んできました。

挿し木しているいちじくはこんな感じ。


今回は12月のいちじく栽培についてお話します。
といっても、特別何か難しいことをすることはありません。
することは大きくわけて3つ。「追肥」「水やり」「掃除」です。

剪定を行う人もいると思いますが、私は春先の2月下旬から3月が良いと考えているので今回はお話しません。

〇12月にすること〇​

「追肥」​

追肥を行うと、成長しようとしてしまい葉を落とすのが遅れてしまう、ということが考えられます。
なので10月・11月に肥料を与えた人は12月の追肥は不要です。
落葉している場合、もう休眠期に入ろうとしている、もう入っている可能性があるので、こちらの場合も肥料は与えなくても良いと思います。
鉢植えをしている人は2月から3月に植え替え等すると思いますので、その時に肥料を与えるようにしましょう。
地植えをしている人は3月、芽吹き始める時期に肥料を与えれば大丈夫だと思います。

「水やり」​

鉢植えをしている人は鉢の大きさ、樹の大きさによって水やりの量や頻度は異なりますが1週間から2週間に1回のペースで水やりを行うと良いと考えます。
夏場は毎日水やりを行っていたと思いますが、冬場はだいぶ頻度が減りますので水の与えすぎに注意してください。水を与えすぎて過湿しすぎると根腐りを起こしたり冬場は水が凍り凍害を起こしたりする可能性があります。
地植えをしている人は基本水やりは不要です。
水やりが不要の理由としては雨が降ったり霜が降りたりして、土に十分水分が含まれている状態が続くからです。

「掃除」​

ここで言う掃除とは、落ちた葉っぱが根元周辺に落ちている場合、それを取り除くことをいいます。
葉っぱを取り除く理由としては、病気を防ぐためや害虫対策のためです。
落ちた葉をそのままにしておくと、葉のあたりで菌やウイルスが越冬したり増殖したりします。なので病気になる可能性が高まってしまいます。また落ち葉は虫たちの住処にもなります。害虫であるカミキリムシが近づく要因にもなります。
根元や樹の周りをキレイにしておくとカミキリムシが樹に侵入した時、木くずが落ちていることにも気づきやすくなるので普段からキレイにしておくことが望ましいです。

〇おわりに〇​

今回は12月のいちじく栽培の管理についてお話しました。
することは多くないので、できるだけ気温が高い時間にササッと済ませるなどして寒さで体調崩さないように気をつけていきたいですね。

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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Last updated  2023年12月09日 20時17分41秒
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