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テーマ:ヨーロッパ旅行(4251)
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今日は、アイルランド一人旅について、、、
このネタはとっておこうと思ったのですが、そろそろ記憶が怪しくなってきたので、書きます。 こういうことを言うと又、いくら繊細だといっても信じてもらえなくなるのでしょうが、、、 飛行機、ユースホステルの予約5日前。予定は前日決定。 (旅行中も翌日の行動しか決まっていなかった) 行き当たりばったりの旅でした。 有給が溜まっていたので、旦那さんの予定を合わせる余地もなく6日取らされまして、 又ちょうどその時、旦那さんと未だかつてないほど険悪になっていたので、 ダブルの意味でリフレッシュ休暇というのでしょうか、 一人で行くことに決めたのです。 食べるもの飲むもの全てが有料のエアリンガス。 毒づく間もなくひたすら翌日の予定を練るのに集中していたら、 いつの間にか目下には、エメラルド色の海が広がっていたのでした。 想像以上に近かったです。 それにしても、う、美しい~! いいとこ来たよ~! バスに乗ってダブリン市内に着くと、同じヨーロッパでもフランスとは違う町並み、 道行く人の顔つきや体つき、もちろん言葉も違いますから、 始めての土地に立ったわくわく感がこみ上げてきました。 日本で英語を習うと、ハローって言いますよね。 それがアイルランドだと、ヘァローォーウ(???)っていう感じなんです。 ザットグレイトって言うのが、ザッシュグレイシュッときたもんだ! アイルランドはやっぱり違うなー!! 人々はロードオブザリングに出てくるホビットのように小柄で、 食べ、飲み、歌い、踊り、なおかつ小太りでした。 これも民族性の違いか!などと感心していたのですが、その後すぐに体形の理由が明らかになります。 それは町中に漂うフライの匂い、、、 町のいたる所にあるファーストフードやパン屋さん、コンビニにいたるまで、揚げ物でいっぱいだったのです。 これには要注意だと思いました。 しかし、ユースホステルで翌日のバスツアーを予約し、荷物を置いて町に繰り出したところ、 ホットスパーがあるのが嬉しく、早速フライドチキンサンドを注文してしまいました。 夕食の予算を残しておきたかったので安上がりに、、、と自分に言い訳しつつ。 その後すぐに市内観光の巡回バスに乗り込み、行きにバスで目星をつけておいた、 由緒ある教会や城、大学のキャンパスや旧市街を、帰りは徒歩で探索しました。 パリと似ているようで、ちょっと違う、、、 車の通りがパリと比べてかなり少ないと思いました。 ダブリンの目抜き通り、オコンネル通りですら、余裕で斜め横断できます。 そして、パリは煤けた石造りのグレーの町並みですが、 ダブリンの建物はレンガ造りが多く見られ、北国らしい作りだったような気がします。 もちろん大通りなどはかなり近代的に整備されていますが、 多くの部分が、都会にしてはずいぶんのどかだなぁという印象でした。 アイルランドは寒い、雨ばかり降っていると脅されたのですが、 私が滞在した6日間は見事な五月晴れで、 セーターも、ウィンドブレーカーも一度も着ずに過ごしました。 そんな私の感じた印象ですから、 アイルランドをよく知っている方からすれば、違うと思われるかもしれませんが。 サマータイム時でしたので、夜8時過ぎても明るく、それでもお店は閉まってしまうので行き場もなく、 かといっていきなり一人でバーへ赴き、ギネスを注文するほどの勢いはありませんでした。 その日は飛行機疲れもあったので、早めに帰って床に着いたと思います。 もちろん、名物のアイリッシュシチューはがっつり頂きました。 <つづく> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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