友達とライン電話で・・・
昨日は、高校時代の友達とライン電話で2時間近く話しました。懐かしく楽しかったです。なんとなく年賀状ではなく、ラインをしてみたら・・・大晦日に京都の御実家でお母様が91才で亡くなられて明日、今の住居の三重県に戻るので明後日ライン電話していいかとのこと・・・OKしました。約束通り13時頃電話がありました。以前、次女の方がこちらの方(さいたま市)に住んでいたので友達と会った事が2回位あったような気がします。もう、10年以上前かも・・・さすがに学生時代の友達って、久しぶりでも、話しがはずんじゃいますね。京都の高校時代では話が一番合った友達ですしわたしが東京に戻ってからも、泊まりに来た事もありました。とにかく、話が面白く、ユーモアのある人で、ちょっとした手芸というか、ユニークな小物を作ったり器用で美術的なセンスのある人でした。高校卒業後、銀行に就職しましたが2,3年で辞めたと思います。東京の家に来てくれた時は、わたしは大学生で一緒に大学の授業に紛れ込んだりしたと彼女は言うのですがわたしはほとんど覚えていません。わたしが覚えているのは、彼女が原宿に行きたいと言うので一緒に行って、竹下通りのそのころのいけてるファッションのお店に入ったらそこのスタッフ(当時ハウスマヌカンとか言ってた?)がわたしたちお客が入って行っても奥の方で談笑していて「いらっしゃいませ」も言わず、ちょっと友達が引き出しを開けたら(それもどうかと思ったけど)「勝手に開けないでください!」とすごく怒られたことや(昔の気取ったお店の店員さんて怖かった)カフェに入って、友達が生クリームがどっさり乗ったパンケーキをほうばる姿に圧倒されたこと・・・なんだか逞しさを感じました。その後、何度か恋愛に悩んだりして、手紙をもらった事もあり・・・それに関しては、どうもわたしには理解しかねるところもあったけど、わたしのようにハイミス(死語?)にならないうちに結婚してお子さんが女の子三人できて・・・それから幸せに暮らしているのかと思ったら・・・。彼女は三姉妹の長女でした。一番下の妹さんが精神的な障害があり、何年か前に亡くなられました。すぐ下の妹さんのご主人は自営業で、倒産し、それがもとで、ご主人は亡くなり・・・と、妹さん達の事で苦労しました。壮絶でした。でも今回の電話では、お母様は亡くなられましたが落ち着いていましたし、以前あったリウマチも克服したようで、ご主人もお元気だそうで、お孫さんもいて、今は問題を抱えている事はなく、本当に幸せそうでした。良かったです。でもまだまだ、亡くなられたお母様の事で大変です。お母様の終の棲家だったマンションの整理や売却。わたしの経験談もしましたが・・・次々とはなしは尽きませんでしたが少し疲れてきましたので・・・おわりに・・・ライン電話なんてものができて本当に良かったです。心配していたのですが友達が元気で安心しました。いつか会えるような気がします。