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2016.07.30
カテゴリ：映画 カ行
『荒野の決闘』は1946年のアメリカ映画。
古い映画だけど、最近の一番のお気に入り。  序盤、ワイアット・アープ（ヘンリー・フォンダ）は床屋の椅子から滑り落ちそうになる。 中盤、保安官を引き受けると、余裕たっぷりに、ポーチで柱に足をかけ、椅子を揺らす。 西部劇とは、椅子の上の小アクションだそうで。 ヘンリー・フォンダの芸が光る。  愛しのクレメンタインとダンスを踊るヘンリーフォンダ。 足をピンと伸ばしてダンスするフォンダから心情が伺える。  まさしく、叙事詩的西部劇。 しかし、邦題が良くないね。 ストレートに「愛しのクレメンタイン」だけで良かったと思う。 ９点（10点満点） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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