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マーケット概況
・日経平均 16268.03(-186.92)・東1部売買高 21.68 (億株) ・同先物 16210 (-190) ・同売買代金 27,715(億円) ・TOPIX 1670.15 (-11.54) ・同時価総額 529 (兆円) ・東証2部 5531.09 (+87.89) ・値上がり 744 ・日経JQ 2904.38 (+44.85) ・値下がり 852 16日の東京市場は、終日軟調に推移した。寄り付き前の外資系注文 動向が約1ヵ月ぶりに2日連続の売り越しとなったことで、利益確定 売りが優勢となった。建設、サービスなど内需株が堅調に推移し相 場を下支えしたものの、外需株が利益確定売りに押された。日経平 均株価は70円安程度まで下げ渋る場面も見せたが、引けに掛けて下 げ幅を拡大した。東証1部の売買代金は先週末比13.5%減の2.77兆 円と年初来で初の3兆円割れ(半場立会いの大発会除く)となった 。業種別では、建設、サービス、倉庫運輸、金属製品、機械などが 値上がり率上位。その一方で、その他金融、輸送用機器、卸売、保 険、小売が軟調に推移した。売買代金上位は、ソフトバンク、みず ほ、三菱UFJ、三井住友、りそな、トヨタなど。 ≪NY株式相場はもみ合い・ダウ平均2ドル安、ナスダックは小反発≫ □ダウ平均 :10959.87(▼ 2.49) □ナスダック : 2317.04(△ 0.35) □日経225先物 :16355 (▼45:大証比) □為 替 :114.10-20 □WTI原油先物(期近): 63.92 (▼0.02) □売り :4300万株 □買い :3720万株 □売越し: 580万株 市場では、「今晩のNYマーケットは 休場。3連休明けの米インテル決算動向を見極める必要があり、利益確定売りが先 行した格好だ。大発会以降、高値圏で推移しており、調整の動きが出ても仕方がな い。(再度の)上昇確認には、先のSQ(特別清算指数)値1万6535円抜けが ポイントになる」(東海東京調査センター 新興市場バブル再来中。 恐ろしいほど怖いジャスダック平均のチャートを見てもらってもわかるが、 上値に目処がまったくない。 http://mail.monex.jp/?4_15152_81890_6 もちろんデイトレや短期スイングならガンガンの強気で行くのが得策。 売り時は明確な上髭で示してくれる。 売買代金上位銘柄が軒並み指数を押し上げる。 マザーズ 8789フィンテック 8922IDU 3773AMI 3787テクノ 3786テレビ東京BB ヘラクレス 2337アセットマネ 3765ガンホー 4314ダヴィンチ 4842USEN 2440ぐるなび ジャスダック 8701Eトレ 4835インデックス 8739スパークス 2461ファン 8997NPC 上記銘柄を注視しながら売買。 【値上がり率上位】 コード 銘柄 前場終値 前日比 前比率 1 8593 ダイヤリース 6,500 +830 +14.64% 2 2698 キャンドゥ 160,000 +20,000 +14.29% 3 6210 東洋機械 1,550 +191 +14.05% 4 6330 東洋エンジ 697 +83 +13.52% 5 9743 丹青社 710 +84 +13.42% 6 8423 フィデック 1,190,000 +140,000 +13.33% 7 1911 住友林業 1,446 +157 +12.18% 8 4204 積水化 959 +100 +11.64% 9 2353 日駐開発 25,180 +2,480 +10.93% 10 4687 TDCソフト 1,385 +134 +10.71% 【値下がり率上位】 コード 銘柄 前場終値 前日比 前比率 1 3391 ツルハHD 5,400 -810 -13.04% 2 8515 アイフル 9,210 -1,140 -11.01% 3 8572 アコム 7,090 -610 -7.92% 4 7552 ハピネット 3,140 -200 -5.99% 5 7752 リコー 1,985 -105 -5.02% 6 3107 大和紡績 637 -33 -4.93% 7 8806 ダイビル 1,329 -66 -4.73% 8 8597 SFCG 26,890 -1,320 -4.68% 9 8574 プロミス 7,750 -380 -4.67% 10 8564 武富士 7,640 -350 -4.38% ○消費者金融株 最高裁の判決を受けて、軒並み下落。 武富士は高配当なので、突っ込み局面は買い向かえるか。 ○エルピーダ<6665> (前場終値4,390円+250円) 先週末に業績予想の下方修正を発表したが、下方修正は相当程度織り込み済み で、悪材料出尽くし感があるとの声強い。三菱UFJではレーティングを4か ら3に引き上げた模様。 ○キャンドゥ<2698> (前場終値160,000円+20,000円) 先週末に決算を発表。前11月期は44%経常増益、今期も33億3,500万円(前期比 13%増)の見通しで、好決算を素直に評価する動きとなっている。前期の年間 配当金も1,000円から1,500円に増配。 ◇株式作戦 住友電工(5802)進和(7607)倉敷機械(6211)オータケ(7434) 日本電波工業(6779)日立ハイテク(8036) テクニカル面から見ると、先週末の日経平均株価は3日続伸。一時は1月10日につ けた高値16487円を上回る16490円をつけ、昨年来高値を更新した。これで、1月11日 安値16005円からの目先での上昇トレンドが確認された。さらに、12月16日安値 15095円からの上昇トレンドも継続中。目標株価としては16487円~16005円までの下 落分の倍返しと見れば16969円。半分の上昇とみれば16728円となる。ただ、ポイン トは16500円という心理的な節目。先週末もこれを抜けきれず、株価は続伸ながら、 実質的には16000円~16500円でのもみあいと言える状態。したがって、あらためて 本格的な上昇となるためには16500円台乗せからこの水準の定着となる必要がある。 一方、下値は、まず先週末の安値16383円が節目。ここを下回ると、次のサポートは 12日の安値などがある16300円水準。ただし、これも割り込むと、あらためて先述の もみあいレンジの下値トライとなる可能性が強まる。 ・街角景気に活気、判断指数、12月過去最高 ・機械受注11月2.3%増、化学など投資堅調 ・東京地区百貨店売上高、2カ月連続プラス ・日生、予定利率上げ、一時払い型、21年ぶり ・税引き前利益、トヨタ2兆円に迫る、今期、新車好調 ・三井住友FG、ベンチャー支援事業に参入 ・ドン・キホーテ、オリジン東秀にTOB ・ヤマザキマザック、海外拠点2割増産へ ・キッセイ、新型糖尿病薬治験を今春開始 ・富士重、国内店舗網に3年間で600億円投資 ・三菱商、ギニアでアルミ原料の鉱山開発 ・クラレ、液晶用フィルム材料の生産5割増 ・コクヨ、ゲーム参入 ・キリン、海外系列2社と調達、ビール原料 ・すかいらーく、創業者復帰発表、ファミレス復活 苦肉の策 ・村上ファンド、松坂屋株5%強を保有、筆頭株主 浮上か ・クラボウ、補助金を過大請求 ・レクサス、SUV国内投入、トヨタ ・アニメ企画制作7社、6社が経常増益、今期 ・クリエイトR、経常益7割増に、3~11月単独 ・キャンドゥの前期単独、税引き益29%増 ・寒波続き下方修正、シベール経常益3割減 ・オオゼキ経常益微減、3~11月単独 ・エルピーダ赤字7億円、10~12月経常 ・メルシャン営業益15%減、前期 ・サンエーイン、9―11月期純利益43%増 婦人服好調 ・キャンドゥ、前期単独税引き益29%増 店舗増え粗利も改善 ・象印、経常益18%増、前期 ・コネクト18%減益、9-11月経常 ・プロダクIG38%減益、11月中間 ・システム開発のザイオン、経常利益3倍に ・富士通、1.8インチ型HDD参入 ・エルピーダ、10―12月期経常赤字7億円 半導体の価格下落 ・自社株買い、日新鋼、3年で100億円超 ・昭栄、経常益65億円めざす、来期 ・日立工機、上海に現法 ・日本オラクル、DBソフト実質値下げ ・双信電機、誘導体フィルター増産 ・メデカジャパン、デイサービスに配食 ・北川鉄、鉄製鋳物生産額倍増へ、07年度の車・農機向け ・日野、小型トラック強化 ・双日、リサイクル発電に進出 ・スズキ、小型エンジン増産 ・ボッシュ、ブレーキ部品、生産体制再編 ・シャープ、英工場の太陽光発電モジュール年産倍増 ・中国合弁展開、日新製綱が加速 ・日産自、メキシコ生産車を欧州に輸出 ・三洋電、カラオケ機器子会社を売却 【野村証券】 ・セブン&アイ・ホールディングス(3382) 2→2 ・きんでん(1944) 3→3 ・ローソン(2651) 3→3 【ゴールドマンサックス証券】 ・ソフトウェア・サービス(3733) アウトパフォーム→インライン ・ハピネット(7552) アウトパフォーム→インライン ・松井証券(8628) アンダーパフォーム→インライン 【ドイツ証券】 ・アイフル(8515) Hold→Sell ・アコム(8572) Hold→Sell ・プロミス(8574) Hold→Sell ・武富士(8564) Buy→Hold お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.01.16 18:18:22
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