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マーケット概況
・日経平均 14218.6 (-614.41)・東1部売買高 19.67(億株) ・同先物 14270 (-540) ・同売買代金 23,665(億円) ・TOPIX 1458.3 (-52.59) ・同時価総額 464 (兆円) ・東証2部 4169.99 (-66.77) ・値上がり 148 ・日経JQ 2240.78 (-18.27) ・値下がり 1506 13日の東京市場は急落。日経平均は後場一段安となり年初来安値 を更新。下げ幅は米同時多発テロ以来の大きさとなった。全業種が 値下がりしたが、中でも証券商品、非鉄金属、鉄鋼、卸売、保険の 下げが厳しい。その一方で、空運、電気・ガス、パルプ・紙、情報 ・通信、その他製品が底堅く推移した。売買代金上位は、みずほ、 ソフトバンク、三菱UFJ、トヨタ、三井住友、りそなHDなど。 ≪NY株式相場はインフレ懸念でハイテク株を中心に大幅続落≫ □ダウ平均 :10792.58(▼ 99.34) □ナスダック : 2091.32(▼ 43.74) □日経225先物:14595 (▼215:大証比) □為 替 : 114.35-45 □金価格 : 611.30(▼1.50) □WTI原油先物: 70.36(▼1.27) 売り 6380万株 買い 3400万株 差引 -2980万株 市場では、「一方的な全面安から、個別に少しずつ動きが出てきたようだ。先週 金曜日で需給調整は峠を越えたと見ている。きょう引け後発表の信用買い残(9日 申し込み現在、三市場ベース)は4000億~5000億円減少の可能性があり、 自然発生的な底入れ局面に入るのではないか」(丸三証券 ちょっとNYは酷すぎますね。ナスダックは節目を割りましたので、 日本が影響を受けないわけが無い。 例のごとく恒例の売り越しは全く止まる気配なし。 福井総裁のタブーまで出たりして、主力はどうにもならないようです。 新興市場のチャートが良いものを買いの、主力売りのヘッジで 凌いでいきましょうか。 住友金属 シャープ JFEHD 野村HD 三菱商事 松下電器 オリックス 一日5%下げるなんて以前なら絶対買いだが、逆張りは今はご法度と なってしまった。戻り売りの対処が無難。 新興市場は、ソフトバンクと合わせて、東証1部の下げに比べれば 遥かに可愛い下げのため、今は買いなら新興市場が効率良い。 ◆値上がり率上位10傑 ◆(東証1部) 銘 柄 現値 前日比(円)前日比率(%) 7709.T クボテック 5830050009.38 3009.T 川島織物セルコン 215157.5 6717.T 富士通アクセス 671375.84 4340.T シンプレクス・テクノロジー 6630036005.74 8056.T 日本ユニシス 1710915.62 1978.T アタカ工業 424225.47 9479.T インプレスHLDG 3890019005.14 7720.T ソキア 349175.12 2217.T モロゾフ 338164.97 4614.T トウペ 17084.94 ◆値下がり率上位10傑 ◆ (東証1部) 銘 柄 現値 前日比(円)前日比率(%) 1518.T 三井松島産業 152-16-9.52 4641.T アルプス技研 1652-163-8.98 9030.T アートコーポレーション 3640-320-8.08 2730.T エディオン 2250-175-7.22 8835.T 太平洋興発 149-11-6.88 8339.T 東京都民銀行 4040-270-6.26 8219.T 青山商事 3310-210-5.97 5352.T 黒崎播磨 412-26-5.94 6665.T エルピーダメモリ 4440-280-5.93 5445.T 東京鉄鋼 827-49-5.59 ○クボテック(7709・東1)58300円+5000円、 東証が検討を表明した「最低売買単位5万円」構想をうけて、5万円は割ら ないとの期待。 ○住友石炭(1503・東1)195円+4円 高値237円+46円 三井鉱山(3315・東1)231円-13円 高値273円+29円 朝方は連日急騰も前引けにかけて沈滞。経産省の石炭液化技術普及策を機 に人気化し、三井山にはハイブリッド車用の新電池開発との材料もあるが 低位株での値幅取り。三井松島(1518・東1)、洋興発(8835・東1)も。 ○ドリテク(4840・HC)6820円+700円 2日続伸。平成電電の事業を譲渡、赤字決算と悪材料ほぼ出尽し感。上場取 引所は異なるが、東証が検討する最低売買単位5万円構想をうけた「5万円 銘柄」の一角とも。 ○シンプレクス(4340・東1)66300円+3600円 個人向けディーリングシステムの納入が拡大しそうと。 ○(インボイス・東1)3620円+3600円 一部報道でライブドアが手離すダイナシティ(8901・JQ)株を取得と。 ●アルプス技(4641・東1)1652円-163円 今12月期の業績見通しを減額・減配に修正発表。 ●エディオン(2730・東1)2250円-175円 今期の業績見込みは順調も、一両日の気温冷涼気味で夏物商戦に懸念。 ●都民銀行(8339・東1)4040円-270円 急反落。7月から楽天商店街にネット支店を開設。前日まで2日間で約15% 上昇していた。 ●アートコーポ(9030・東1)3640円-320円 昨日はSMBCフレンド証の好レーティング受けストップ高。 ●細谷火工(4274・JQ)700円-113円 JQでの値下り率1位。業績良好だが値付きの悪い銘柄で率はアテにならず。 ●ファストエスコ(9514・東マ)139000円-16000円 前期決算発表ふるわず。 昨日の日経平均株価は、14833.01円+82.17と続伸。なお、続伸となるのは6月1 日・2日以来。また、昨日は6月2日以来始めて前日の高値を上回った。さらに、前日 の安値を下回らなかったのも6月5日以来。これらを見る限り、少なくとも6月2日の 高値15789円からの急落局面は一旦終了したようだ。さらに本日上昇して3日続伸と なれば、これは大型連休前~連休明けの5月8日以来のこと。そして、この5月8日の 高値17375円を天井として本格的な下落相場になっただけに、本日も堅調な地合いを 維持できれば、この下降トレンドに対する大きな変化の兆しとなる。なお、ここか ら上値の節目としては、6月7日安値15095円~8日高値14900円のマドがあるが、これ が注目される抵抗ライン。逆に上回ることができれば、6月9日の安値14389円を底値 とする本格的な反騰相場も期待できる。一方、下値の節目は昨日の安値14580円。こ れを下回ると、昨日の高値14845円が目先での戻り高値となり、もみあいないしは新 たな下値模索になる可能性が強まる。 ・米家計の借金依存加速 3月末の負債残高12%増の12.2兆ドル ・新興国株投信、5月の資金流入99%減少 インド株下落など影響 ・中小企業継承、議決権ない株の相続税評価20%低く 経産省要望へ ・外国人労働者の在留期間、5年に延長 自民検討の総合対策案 ・日銀当座預金、きょう10兆円割れへ ・高速道、計画外の大幅黒字 景気回復追い風、利用者還元論も ・生保の新契約収入、「医療・がん」「年金」6割に 前3月期 ・システム会社、経産省が格付け制度を創設へ ・松下やシャープなど家電各社、欧米の薄型テレビ生産能力を増強 ・日航など3社、航空貨物運賃を来月値上げ 原油高騰で転嫁 ・ライブドア、ダイナシティを売却へ インボイスと最終調整 ・丸紅、中国で排出権700万トン 硝酸メーカー2社と ・阪急・阪神、バス路線新設など検討 経営統合委の準備会で一致 ・スズキ、GM系のオペルと欧州向け小型車を共同開発 ・サトー、富士通とUHF帯ICタグのプリンター開発 ・クラレ、高耐熱樹脂の生産能力4割引き上げ ・トヨタ、中国・四川の合弁会社で生産能力を増強 ・ホンダ、ディーゼル車をインド・中国にも早期投入 ・丸井、店頭全商品をネット販売 来店客の伸び悩みに対応 ・HIS単体、昨年度の海外旅行取扱人数でJCB抜き首位 ・三菱商とメディ・パル、病院向けの経営改善支援事業を統合 ・MV西日本の3―5月、経常益2%増の11億円 ・アルプス技の06年12月期、純利益8%減の7億4000万円に ・日本オラクルの今期単独、経常益11%増の346億円 ・リース11社の今期業績に減速感 金利上昇でコスト増加 ・インテリ、中途採用一括管理システムを無料提供 ・ASSET、中国で不動産投資ファンド ・みずほコーポ銀、海外戦略を大幅強化 ・凸版印刷、印刷技術で大型サイズに、有機ELディスプレーを07年量産 ・ソディック、人工知能搭載の電源を発売 ・リケン、1千億企業を目指す、中計で取り組み お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.06.13 17:01:26
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