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マーケット概況
・日経平均 14821.26(-125.58)・東1部売買高 13.48(億株) ・同先物 14830 (-120) ・同売買代金 17,065(億円) ・TOPIX 1515.53 (-13.06) ・同時価総額 481(兆円) ・東証2部 4055.6 (-24.79) ・値上がり 308 ・日経JQ 2190.72 (-10.1) ・値下がり 1318 21日の東京市場は反落。米国株安を受けて利益確定売りが優勢と なった。東証1部の売買代金は今年最低を記録した。業種別では、 ゴム製品、陸運、水産・農林、電気機器などが値上り率上位。その 一方で、空運、その他金融、証券商品、金属製品、倉庫運輸などが 軟調に推移した。売買代金上位は、ソフトバンク、みずほ、三菱 UFJ、トヨタ、三菱商、東芝など。 ≪NY株式相場は前日の急上昇の反動と企業業績への懸念再燃で反落≫ □ダウ平均 :10928.10(▼ 83.32) □ナスダック : 2039.42(▼ 41.29) □日経225先物:14800 (▼150:大証比) □為 替 : 116.95-05 □金価格 : 632.50(▼10.30) □WTI原油先物: 73.08(△ 0.42) 売り 2830万株 買い 4730万株 差引 +1900万株 市場では、「NY株安を受け、定石通りの 動き。一番底形成(6月14日)後はすべてが自律反発に向かったが、二番底は何 回か揺さぶられた後に確認するもの。いわば、二番底探りの状態だ。ただ、一番底 と違い、二番底形成後は銘柄が二極化する。基本的にはゼロ金利解除により金融相 場から業績相場への過渡期。物色対象は業績選別がベースになる」(丸三証券 【値上がり率上位】 コード 社名 前場終値 前日比 前比率 1 4776 サイボウズ 101,000 +10,000 +10.99% 2 4779 ソフトブレ 33,600 +2,150 +6.84% 3 7541 メガネトプ 1,056 +65 +6.56% 4 6860 サンクス 2,545 +150 +6.26% 5 8895 アネストワン 2,930 +170 +6.16% 6 6101 ツガミ 726 +42 +6.14% 7 6853 共和電業 428 +24 +5.94% 8 9678 カナモト 1,073 +56 +5.51% 9 6463 TPR 1,112 +54 +5.10% 10 8178 マルエツ 507 +24 +4.97% 【値下がり率上位】 コード 社名 前場終値 前日比 前比率 1 7245 大同メタル 598 -95 -13.71% 2 7595 アルゴグラ 2,190 -250 -10.25% 3 1975 朝日工業社 464 -50 -9.73% 4 8793 NECリース 2,240 -215 -8.76% 5 8155 三益半導体 1,821 -160 -8.08% 6 4310 Dインキュ 337,000 -28,000 -7.67% 7 8424 芙蓉リース 3,230 -260 -7.45% 8 9205 日本航空 218 -17 -7.23% 9 8592 住商リース 5,400 -420 -7.22% 10 8593 ダイヤリス 5,280 -390 -6.88% ○三菱電機<6503>(前場終値827円+38円) 第1四半期営業利益が350億円程度になった模様と伝えられたことを好感。メリ ルでは投資評価「買い」、目標株価1,200円を継続しているが、同社予想300億 円を大きく上回りポジティブサプライと。 ○サイボウズ<4776>(前場終値101,000円+10,000円) S高。ソフトブレン<4779>(前場終値33,600円+2,150円)などと共同で新たな コンソーシアムの発足を発表。他にウッドランド<4652>や構造計画研究所<474 8>などが参加する試みで、国産ソフトウエア製品の連結を強め、市場の進展を 図る。 ○大同メタル<7245>(前場終値598円-95円) 今3月期業績見通しを下方修正。最終損益は8億3,000万円の赤字から、6億8 ,000万円の赤字へと大幅減額。子会社の業績不振が主な要因と。 ○ハイデイ日高<7611>(前場終値1,056円+55円) 東証では、8月1日付けで同社を1部市場に指定すると発表したことを好感。 一方、同様に1部指定となるパル<2726>(前場終値7,400円-470円)は事前に 思惑的な買いものが先行していただけに材料出尽くしとなり売られている模様。 ○マルエツ<8178>(前場終値507円+24円) 三菱UFJが新規に投資判断1でカバーを開始、目標株価を600円としている。 食品スーパーマーケットへの原点回帰が実績を上げているとして、今期は黒字 転換、来期は20%営業増益を見込んでいる。 ○DAC<4281>(前場終値90,000円-16,000円) 5月中間期決算を嫌気。連結経常利益は前年同期比21%減の4億2,900万円にと どまった。市場拡大で売り上げは増えたものの、人員増などコストが増加し、 採算が悪化した。 ○カナモト<9678>(前場終値1,073円+56円) 冬の記録的な豪雪被害に続いて、全国的な集中豪雨被害続出で全国展開してい る同社に復旧特需の思惑が生じている。 ○NECリース<8793>(前場終値2,240円-215円) このほか住商リース<8592>(前場終値5,400円-420)、ダイヤリース<8593>( 前場終値5,280円-390円)、UFJリース<8599>(前場終値5,080円-340)な どリース各社が安い。一部報道で政府がリース取引の税制を抜本的に見直し検 討と報じられたことを嫌気。 ○ザインエレク<6769>(前場326,000円売り気配) 今12月期の業績見通し下方修正を嫌気。連結経常利益は従来予想28億7,600万円 から17億9,500万円(前期比33%減)へ大幅減額。製品価格の低下や研究費増が 収益を圧迫した模様。 テク二カル面では、上値のメドとなっていた7月14日の14815円のマドを埋め、15710 円(7月4日)~14437円(7月18日)の下落幅1273円に対する38.2%戻しの14923円を 達成した。これにより、15710円から始まっていた下落トレンドは14437円で終了し た可能性が強くなってきた。次ぎの上値の目標値は7月13日に出来たマド15053円が 挙げられる。また、この水準は上記の下落トレンドの半値戻しである15073円とほぼ 一致していることから、15000円前半がひとつの重要ラインとなりそうだ。一方、下 値は本日の安値14705円やマド埋めの14625円となる。仮に14625円のマドを埋めるよ うな展開となれば、本日の高値14962円が戻りの天井となりそうだ。 ・米AMDの4―6月期、売上高が市場予想下回る――粗利益率は低下 ・米グーグルの4―6月期、売上高77%増――純利益は2倍超に ・米マイクロソフトの4―6月期、Xbox360など好調で売上高16%増 ・今年の世界携帯販売台数10億台へ 上半期は26%増に ・米フォードの4―6月、2期連続最終赤字 追加リストラ検討 ・人民元切り上げから1年 上昇1%台、膨らむ貿易黒字 ・郵政事業計画の全容明らかに 民営化時、損保販売に参入 ・昭和天皇発言メモ、小泉首相「参拝判断に影響せず」 ・リース税制、減価償却扱い検討 政府、購入とみなして適用 ・短期金利、上昇圧力強まる 外国銀行、割高金利で調達 ・外資系証券、大幅増益に UBSの前期経常益3.6倍 ・東芝、世界最小のマイクロSDメモリーカードを9月から量産 ・トヨタ、社長が欠陥放置を陳謝――国交省がきょう業務改善指示 ・トヨタ、GMとの提携維持――日産・ルノーとの交渉に対抗策は検討せず ・ユーロ高、精密など輸出企業潤う ソニー・キヤノンなど ・DVD録画機、出荷台数2.9%減 昨年度430万台 ・阪神社長、「百貨店再編、年度内に結論」 ・JALの新株発行、個人株主が東京地裁に差し止め請求 ・旭化成、ろ過膜事業拡大 国内工場を増強、中国に工場新設 ・セコム、12年ぶり海外進出――ベトナムで合弁、企業の警備需要に対応 ・リコー、小型プリンター事業拡充 開発人員を3倍に ・「航空」に強みの貨物3社、アジアで海運強化 ・日通・近鉄エクス・郵船航空サービス、アジア地域の海運強化 ・ドコモ、市場調査を企業向けに代行 4000万人の会員活用 ・三菱電の4―6月、営業益67%増 FA機器好調 ・森永乳など、チルドコーヒーを増産――シェア拡大狙う ・第一三共、健康食品などの非医薬品を拡充 ・電通全額出資の子会社、横浜の大型撮影施設を買収 ・三越、2007年2月期純利益25%増――物流センターの売却益計上で ・ケンタッキー、ピザハット好調で2006年5月中間期純利益50%増 ・住江織、2006年5月期の経常益60%増――自動車・鉄道向けシートなどが好調 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.07.21 17:59:04
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