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マーケット概況
・日経平均 16358.07(+223.82)・東1部売買高 16.59 (億株) ・同先物 16350 (+230) ・同売買代金 20,019 (億円) ・TOPIX 1649.32 (+15.97) ・同時価総額 524 (兆円) ・東証2部 4335.67 (+18.35) ・値上がり 1312 ・日経JQ 2268.57 (+10.23) ・値下がり 289 4日の東京市場は大幅反発。ほぼ全面高の展開となり、日経平均は 3ヵ月半ぶりに16300円台を回復した。業種別では、証券商品、不動産、 ガラス土石、その他金融、機械などが値上り率上位。その一方で、鉱業、 水産・農林、銀行などが軟調に推移した。売買代金上位は、ソフトバン ク、三井住友、新日鉄、三菱UFJ、みずほ、トヨタなど。 ≪NY株式相場は米景気の底堅さとインフレ圧力の落ち着きから買い優勢≫ □ダウ平均 :11464.15(△83.00) □ナスダック : 2193.16(△ 9.41) □日経225先物 :16195 (△75:大証比) □為 替 : 117.00-10 □金価格 : 632.60 (▼1.60) □WTI原油先物(期近): 69.19 (▼1.07) 売り 4700万株 買い 6850万株 差引 +2150万株 市場では、「好材料が揃った。NY株高、さらには3連休中に外国人投資家が日 本株買いを強めてきた。企業法人統計では設備投資の好調が確認され、外部環境の 改善が追い風になった。ただ、今週のメジャーSQ(特別清算指数)算出日に向け、 ロールオーバー(乗り換え)が進むかどうか、まだ油断はできない。先物主導で上 げ一辺倒になれば、スピード違反が警戒される」(野村証券 ◇株式作戦 三菱レイヨン(3404)YKT(2693)関東天然瓦斯(1661) 新和海運(9110)住友ゴム工業(5110)日立工機(6581) 【値上がり率上位】 No. 銘柄名 コード 現在値 前日比 1 旭テック 5606 378 65 2 ハルテック 5916 240 41 3 コンビ 7935 947 92 4 ラサ工 4022 503 42 5 富アクセス 6717 693 48 6 バルス※ 2738 110 7 7 ユーシン 6985 977 58 8 日新電 6641 463 26 9 小 森 6349 2630 145 10 ケンウッド 6765 228 12 【値下がり率上位】 No. 銘柄名 コード 現在値 前日比 1 バロー 9956 2155 -80 2 OBARA 6877 4390 -150 3 エコートレ 7427 1189 -37 4 コスモ石 5007 509 -15 5 ヨロズ 7294 1228 -29 6 エスエス薬 4537 654 -15 7 三井住友※ 8316 1320 -30 8 インテック 9738 1583 -33 9 三陽商 8011 736 -14 10 東洋シヤタ 5936 1848 -33 ※バルス、三井住友は1000円単位。 8258 OMCカード 1395 +72 大幅反発。先週末には、ダイエーが保有株の一部を売却すると報じられた。再編期 待の高まりには直結せずに下落したが、嫌気材料と捉えられるより、むしろ、目先 の出尽くし感につながる状況になったとみられる。本日はあらためて押し目買いの 動きが優勢へ。 5401 新日鉄 499 +3 続伸で直近高値を更新。全体相場上昇による投資マインドの改善が効いているほか、 7日に予定されている業績見通しの発表などに対する期待感も先行しているようだ。 また、本日は鉄鋼業界の損益分岐点比率の低下などもポジティブ材料につながる。 7935 コンビ 955 +100 先週末から急騰で本日はストップ高。ロイヤルベビー関連として引き続き人気化し ている。宮内庁では紀子さまの出産は6日の午前と発表、一段と関連銘柄への資金 流入が活発化する状況に。同社のほか、ピジョン、西松屋チェーン、ユニチャーム、 和光堂、キムラタンなどが関連銘柄として買われている。 6765 ケンウッド 227 +11 賑わう。年内にも高級オーディオに再参入するとの報道が材料視されているもよう。 高級モデルの新製品を発売するのは14年ぶり、会社側では、高級オーディオ再参 入を「ケンウッドの復活」の象徴にしたいとも。 6665 エルピーダ 5320 +150 反発。みずほでは投資判断を「3」から「1」に格上げ、目標株価を7500円とし ている模様。DRAMの強気見通し、90ナノから70ナノへの微細化移行によりコ スト競争力が一段と高まることなどが背景と。米国株高やDRAM価格の上昇報道 なども追い風に。 8316 三井住友FG 131万 -4万 売り先行。公的資金2010億円の返済を発表しているが、今年度中の公的資金完済 は既定路線、直近での株価上昇もあって、短期的な出尽くし感から利食い売りが先 行していると観測される。なお、GSでは投資判断を「買い推奨」から「中立」に 格下げとの観測も挙がっているようだ。 4022 ラサ工業 513 +52 買い気配から急騰。日興シティでは新規に「1H」、目標株価を670円としている。 ウェハ再生量の予想を上回る成長により、今上期および通期経常利益は会社予想を 大幅に上回ると予想、シリコンウェハ関連の中では株価の割安感も強いと評価。 先週末の日経平均株価は小幅反落。目先では先週の安値15745円(8月28日)から の上昇トレンドは継続中である。ただ、先週末は16029円~16158円と、上下129円の 比較的狭いレンジを形成し、また木曜日のレンジの中での値動きだった。さらに細 かく見ると、木曜日の後場からは、31日高値16207円~9月1日安値16029円の中値 16120円を中心として、三角保ち合いを形成中。そのため、今週は先週末のレンジを どちらの方向にブレイクするのかが注目される。上方にブレイクすれば、先月の高 値16244円(8月22日)が目標となる。これを上回ると、直近の波動の例からは、次 の2つが目標株価の候補。先週の安値15745円に、◇8月7日安値15154円~10日高値 15690円までの上昇幅536円を足した16280円、◇14日安値15549円~17日高値16204円 までの上昇幅654円を足した16400円である。なお、中期的に見ると16220円が注目さ れる。ここは、年初来高値17563円(4月7日)~年初来安値14045円(6月14日)まで の下落幅の黄金比・61.8%戻しにあたる。これを明確に上回れば、今度は中期的な 目標値として年初来高値が意識される。一方、先週末のレンジを下方にブレイクす れば、15745円~16207円(8月31日)までの上昇幅の半値押しとなる15976円、さら に200日移動平均線15875円が下値の目標になりそうだ。 ・GMとフォードが大幅減産 10―12月、1―2割の減産計画 ・8月の米雇用者数12万8千人増、15万下回る 鈍化傾向鮮明に ・中国政府が燃費性能調査、6部門中3部門で日本車トップに ・投信信託の規模拡大加速 1兆円超のファンド、8月末で4本 ・対日直接投資にブレーキ 1―6月の流出超1.3兆円、半期で最大 ・リチウムイオン電池、安全基準を統一 国内メーカー ・三菱自、車台を半減――新車開発を合理化 ・双日と独ルフトハンザ航空、小型機チャーター連携 ・ASEANの経済統合、第2段階へ 非関税障壁分野に拡大 ・「成長と歳出削減優先」 安倍氏が正式出馬表明、自民総裁選 ・総務省、遠距離型のICタグを解禁へ コンテナの輸出入管理 ・国交省、不動産の投資顧問業を解禁へ 「実物」取引を一任 ・三菱UFJ信託、小売り100店束ね証券化 はるやま商事などと ・サッカーくじtoto、りそなに未払い委託料220億円返済 ・JR東の「モバイルスイカ」 携帯ネット決済、年内にも開始 ・銅急騰、非鉄大手の収益拡大 住友鉱山の9月中間、予想比2.5倍 ・三井化学など6社、原料相互利用 石化・製油を効率化 ・CCC、2007年度メドに映像配信事業へ参入 ・ケンウッド、高級オーディオに再挑戦 ・トヨタ関連23社、ベトナム人を違法雇用 ・8月の米新車販売、トヨタ17%増 2カ月連続2位 ・JAL、3月公表の目標を一部撤回 ・ダイエー、不動産39件売却 800ー1000億円の負債圧縮へ ・吉野家、牛丼販売18日復活 米産調達難で1日限定100万食 ・飲料用アルミ缶、10%程度値上げへ 東洋製缶や大和製缶など ・日航、株主資本利益率の目標撤回 有価証券報告書、数値除く ・デジタル一眼レフ、国内出荷7割増――7月、ソニー参入で活性化 ・ソニーエリクソンの中国法人、為替差損響き1―6月純利益61%減益 ・イオンのSC不許可――熊本市、現行法で初 ・Uアローズ、スーツとカジュアルを2形態で出店へ ・協発酵、アミノ酸改良保湿成分を本格販売 ・邦チタ、大株主が470万株売り出し ・東エレク、今期純利益上方修正で年間配当上積みへ ・日本駐車場、前期純利益75%増――道交法改正で稼働率向上 ・伊藤園、5―7月営業益11%増 コスト削減など寄与 ・古河機金、今期から中間配当実施 銅価高騰で業績拡大 ・ビクター、社債100億円発行へ――長期金利上昇前に資金調達 ・DRAM、急騰止まらず――パソコン用スポット価格 ・三井化学、石油化学製品5品目値上げ ・セブン&アイ傘下のイトーヨーカ堂、賠償命令の電気ストーブを自主回収へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.09.04 20:02:24
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