FOMA D902i
NTTドコモと三菱電機
三菱電機製の携帯電話に搭載された充電池が発熱して破裂する恐れがある
として、約130万個を対象にリコールを実施すると発表した
充電池の表面にキズやへこみがつくような強い衝撃を受けると、充電中に
内部が500度程度に発熱して膨張し、破裂する恐れがある
・全国で18件の事故が確認され、利用者がやけどをしたり、じゅうたんが
焼けこげたりしたケースもあった
・ドコモは交換用電池の確保のため、FOMAの最新機種「D903i」とD902iSの
販売も中止する
・リコール費用は30-40億円に上ると見られる
・11月の携帯電話の契約者数が前月に比べて1万7500件減少し、
5212万件になったと発表した
・電話番号を変えずに携帯電話会社を乗り換えられる番号継続制度が
10月24日に始まり、ドコモからKDDIの「au」に顧客が流出したため
・契約者数が減少したのは1992年の創業以来初めて
・携帯電話の全契約者数も約9400万件を超え、
伸び率は前月比0.4%増と鈍っている
・一方、顧客の乗り換えで、auは22万5300件増加している
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最終更新日
2006.12.08 14:30:27