5月24日夜
都内で開かれた国際交流会議「アジアの未来」
安倍首相
講演し、地球温暖化に対する日本政府の基本戦略として、世界全体の
温室効果ガスの排出量を2050年までに現状から半減させることを
世界共通の目標として掲げた
排出量削減の数値目標設定に米国などが反対していることに配慮し、
「現状に比して半減」と、目標の起点を明確に示さない緩やかな表現に
とどめた
・米国、中国、インドなど主要排出国がすべて参加する枠組み作りを
目指す考えを明らかにした
・排出量抑制に取り組む途上国を支援するため、「長期で相当規模の
新たな資金メカニズム」を創設する意向も表明
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最終更新日
2007.05.25 13:03:14