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・日経平均 17587.59(+106.38)・東1部売買高 15.69 (億株)
・同先物 17600 (+150) ・同売買代金 20,448 (億円) ・TOPIX 1724.38 (+8.84) ・同時価総額 551 (兆円) ・東証2部 3995.14 (+24.13)・値上がり 1125 ・日経JQ 2036.97 (+8.57) ・値下がり 468 28日の東京市場は反発。日経平均は終日堅調に推移し、17500円台を回復 した。米国株高、円安進展に加え、先週末急落した反動で自律反発狙いの 買いが入った。 日経平均は小高く寄り付いた後も堅調に推移。節目の17500円及び25日移 動平均(17526円)を再び回復した。ただ、上値の重さ、商いの低調は気掛 かり。日経平均の日中値幅は85.7円で、今年4番目の低さを記録。また、東 証1部の売買代金は先週末比25%減の2兆448億円に落ち込み、半場立会いだ った大発会(1兆4197億円)を除くと、今年最低だった3月26日(2兆896億 円)をも下回った。 今夜の欧米市場が休場だった影響があったとみられるが、それを差し引 いても、盛り上がりに欠けた面は否めない。決算発表一巡で、売り込まれ る材料は見当たらないが、足下で北朝鮮が不穏な動きを見せているほか、 現職大臣の自殺による政局不安、金利上昇などを踏まえると、積極的に買 い進む動きも期待できない。 新興市場動向 JASDAQ平均 2,028.40 +4.33 値上がり 値下がり 変わらず 値付き率 J-STOCK INDEX 1,674.62 +28.32 345社 319社 124社 88.9% マザーズ指数 853.35 +12.67 100社 72社 15社 100.0% ヘラクレス指数 1,456.20 +24.01 79社 68社 14社 98.4% 28日の新興市場では、日経ジャスダック平均が6日続伸、マザーズ指数 、ヘラクレス指数がともに続伸となった。米国株高を受けて日経平均株価 が上昇たことで、新興市場に対してもポジティブなスタンスが広がり、足 下の堅調な地合いが確認される展開に。上値は伸び悩んだものの、終始買 い優勢で推移した。 ジャスダック市場では、楽天とEトレードの売買代金上位2社が下落した が、インデックスやオプト、アーク、データ・アプリ、セプテーニ、イン テリなど他の主力銘柄は上昇。増収見通しのフォーサイド、タイヨーエレ ックやエスケーエレクなどが人気化した。 マザーズ市場では、前日大幅安だったOHTにリバウンド狙いの買いが 入りストップ高。サイバーAやミクシィ、アプリックス、日本レップ、ソ ネットエンタ、アクロディアが高い。反面、CCIやACCESS、GC A、DeNA、新華F、ケアネットなどが安い。 ヘラクレス市場では、ゼンテックやASSET、ダヴィンチ、大証、ネ クストジェン、ラ・パルレ、ウェブドゥ、ダブルクリックなど売買代金上 位銘柄は軒並み買いが入った。一方、ジェーソンやクオール、ODKソリ ュ、サンライズT、三光ソフランなどが売られた。 ≪NY株式相場はM&A関連ニュースが好感され買いが優勢≫ □ダウ平均 :13507.28(△66.15) □ナスダック : 2557.19(△19.27) □日経225先物 :17545 (△95:大証比) □為 替 : 121.35-45 □金価格 : 655.30 (△2.00) □WTI原油先物(期近): 65.20 (△1.02) □売り :2740万株 □買い :2560万株 □売越し: 180万株 市場では、「月内受け渡し最終日ということで国内機関投資家の動きは鈍かった。 今晩の米市場が休みのため海外からのオーダーも少なかった。材料といえば、アジ アマネーが鉄鋼、自動車株を買っていたことぐらい」(外資系証券)、「基本的に 今週前半は材料がない。決算発表は一巡した。日米とも経済指標の発表が控えてい る。今晩の米国市場は休み。相場全般にやる気を感じない」(オンライン証券 ・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値|前日比| 前比率| 1| 1827|ナカノフドー建 | 302| 53| 21.29| 2| 6378|木村化工機 | 554| 80| 16.88| 3| 9675|常磐興産 | 217| 30| 16.04| 4| 8806|ダイビル |2005| 233| 13.15| 5| 6717|富士通アクセス | 730| 82| 12.65| 6| 4340|シンプレクス |40100| 4000| 11.08| 7| 7873|アーク |1083| 100| 10.17| 8| 5721|エスサイエンス | 22| 2| 10| 9| 6793|山水電気 | 12| 1| 9.09| 10| 8911|創建ホームズ |144000| 12000| 9.09| ・値下がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値|前日比| 前比率| 1| 8340|九州親和 | 39| -8| -17.02| 2| 4331|T&Gニーズ |64300|-10000| -13.46| 3| 9743|丹青社 | 492| -36| -6.82| 4| 7421|カッパクリエ |1725| -118| -6.4| 5| 8913|ゼクス |152000| -8000| -5| 6| 3022|山下医科器械 |2030| -100| -4.69| 7| 9037|ハマキョウレ |3260| -160| -4.68| 8| 8064|金商 | 371| -17| -4.38| 9| 8585|オリコ | 154| -7| -4.35| 10| 3028|アルペン |2100| -90| -4.11| 9104 商船三井 1580 -21 4日続落。本日は海運大手3社のさえない動きが目立っている。不定期船運賃の先 行指標となる用船料が反落との報道がネガティブ材料に捉えられているようだ。本 日は海運セクターが業種別下落率のトップになっている。 4340 シンプレクス 40100 +4000 ストップ高。株価の底値到達感の強まりや新興市場の株高が刺激となっているほか、 CSの買い推奨レポートも好材料視されているようだ。CSでは中小型株全般のバ リュエーション調整を受けて、目標株価を56000円から44300円に引き下げては いるが、ファンダメンタルズに対する懸念材料が乏しい中での現在の株価下落は、 絶好の投資機会になると判断している。 8202 ラオックス 198 +47 急騰で一時ストップ高。先週末に決算発表を行っており、今期の経常黒字化見通し などがはやされている模様だ。経常損益は前期の41.5億円の赤字に対して、今期 は2.5億円の黒字の予想。最終損益は52.9億円の赤字から、店舗売却益などの特別 利益を計上して35億円の黒字見通し。リストラ効果の表面化として評価の動きが 先行へ。3期ぶりの復配見通しなども評価。 6378 木村化工機 554 +80 ストップ高と活況。中国の原発増強計画報道を受けて、原発関連の材料株の中核銘 柄として短期資金の関心が集まる格好に。本日は同社や日本製鋼所のほか、トウア バルブ、日本ギア、オルガノなどが関連銘柄として上昇率が目立っている。 4331 T&Gニーズ 64300 -10000 連日のストップ安比例配分。今期の大幅減益見通しが嫌気される形で、先週末から 見切り売りの動きが殺到している。本日はマッコーリーが「アウトP」から「アン ダーP」に格下げで、目標株価も4万円まで引き下げている。ちなみに、先週末に GSが目標株価を3万5000円としている。 1827 ナカノフドー 302 +53 急騰。先週末は決算発表を控えて期待感が先行する状況となったが、引け後の決算 発表を受けて一段と評価の動きが強まる格好。前期実績は先の上方修正どおりの着 地となったが、今期も2ケタの増収営業増益の予想、PBR水準の割安感も買い安 心感につながる。優先株式の取得・消却発表もポジティブに。 5631 日本製鋼所 1683 +112 3日続伸で5月10日の上場来高値を更新している。先週末は野村の投資判断格上 げが評価材料とされたが、本日は原発関連の中心銘柄として一段と人気化する展開 に。一部報道では、中国政府が2030年までに原子力発電所による発電能力を15-20 倍に増強する計画であると伝わっている。世界的な原発需要の高まりによるメリッ トがあらためて期待される状況へ。 先週末の日経平均株価は大幅続落となった。心理的な節目の17500円も下回り、目 先では5月23日の高値17802円を天井とする下落トレンドが見られる。しかし、3月以 降は中期的な下値支持線となってきた100日移動平均線17422円を終値では上回って いることから、年初来安値16532円(3月5日)からの中期的な上昇トレンドはなお維 持されている。ただ、5月18日の安値17320円を下回ると、今月の高値17827円(5月 10日)からの下落トレンドが明確となり、3月以降の上昇に対する調整の動きに移る 可能性はある。その場合、16532円~17827円の50%押しとなる17180円などがめどと なる。一方、上値は先週末の高値17529円が最初の抵抗線。しかし、これを超えて24 日安値17606円とのマドを埋めると、先週末の安値17370円が当面の底値となり、さ らなる上値を試す動きになりそうだ。なお、先週は週足で7週ぶりに陽線となった。 ただ、過去9週間の終値は17200円台後半から17500円台半ばの300円満たないゾーン に集まっていたが、今週もそこからは抜け出すことができなかった。そのため、7週 ぶりに陽線となり相場に変化の兆しはあるものの、これが新たなトレンドを形成す る動きかどうかを見極めるためには、やはり週の終値が今週まで10週続いた狭いレ ンジから放れることが必要だろう。 ・米利下げ観測後退、長期金利が上昇 住宅市場底入れの兆し ・米ナスダック、北欧証取のOMX買収を発表 世界2位に浮上 ・円の対ドル相場、25日のニューヨーク市場で一時2月以来の安値 ・内閣支持率が急落 ・日銀総裁、利上げ時期判断「為替など念頭」に ・家庭のCO2抑制、政府・与党が枠組み作り 省エネ家電促進 ・バイオガソリン、商社も登録義務付けへ 政府、規制を強化 ・外航海運、実質減税に 船舶のトン数に課税、政府・与党方針 ・年金記録漏れ救済表明、時効なくし不足分補償 安倍首相 ・4月の中国株売買、日本上回る 上海+深センで6400億ドル ・住宅ローン市場、「脱銀行」進む 金利・手数料引き下げ激化 ・日生、配当性向を開示 契約者への利益配分、昨年度5割超に ・川重、鉄道の電力を2割減らせる蓄電システムを実用化 ・ANAでシステム障害――約7万人に影響 ・金融庁、信託銀の検査厳格化――不動産審査中心に ・中国、原発15―20倍に――2030年までの新目標 ・ホンダ、中国での部品の現地調達率を9割に引き上げ ・省エネ家電の普及促進――購入に優遇ローン ・キヤノン、SEDテレビ発売再延期――事業化一段と厳しく ・ダイキン、中国の保守拠点を倍増へ ・トヨタ、豊田章男副社長を国内営業担当に起用 ・全日空、システム障害復旧 100便以上欠航、4万人に影響 ・ホンダ、中国での現地調達率9割に引き上げ 来年、北米並みに ・キヤノン、SEDテレビの販売再延期 米社との特許訴訟長期化 ・台湾大手2社、フラッシュメモリー市場に参入 09年メド ・三菱地所と藤和不動産、マンションを共同開発 都心周辺に重点 ・ペンタックス、スパークス側に谷島氏の社長昇格を提示 ・ビル賃貸のテーオーシー、ダヴィンチのTOBに反対表明 ・ブルドック、スティールのTOBへの賛否留保 ・テーオーシー、ダヴィンチのTOBに反対表明 ・スズケン、カプセル内視鏡を発売 ・東衡機、就任予定者が取締役に選任されず ・YOZAN、決算発表を延期 ・映画3社、前期は東映と松竹が減益 ・ラオックス、08年3月期は3期ぶりに復配へ ・エイブル、07年3月期の連結純利益は18日に下方修正した数値を下回る ・日本マイクロ、07年3月中間期は経常利益が72%増 ・NOVA、07年3月期は最終赤字24億円 ・日経平均の銘柄別の配当利回り、医薬品・紙パが上位に ・TBS、楽天の再回答は「不十分」 ・JALの格下げ検討――米S&P ・新規公開 幼児活動研究会<2152> 公開価格1,850円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.05.28 19:57:35
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