今週、久しぶりに地場企業の株主総会に参加してきた。
建設設計会社で、M&Aを駆使して急成長しているまだまだ若い会社である。
今回の議案はたった2つ。
高配当でもある14円。
そして取締役の選任であるが、これがまた19.9%の大株主となり、
筆頭株主として躍り出たT-ZONEから2名派遣されてきている。
まあ特別に問題なく可決されたが、果たしてこれをどう受け止めるのか。
T-ZONEと言えば、かつて広島にもあったパソコン等販売している会社だったが、
いまは、なんとあのSFCG傘下になっている。
SFCGと言えば、旧商工ファンド。
大島社長が国会に証人喚問されたのは記憶に新しいことだろう。
塩見社長が申すには、この金融という虚業には、全く興味がないということ。
果たして、純投資だと説明する大島社長とどう会社の価値を高めていくのか
楽しみに見守っていきたい。
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最終更新日
2007.06.29 14:17:59