農林水産省は植物防疫統計を6日発表し、2月第1-3週に日本が中国から
輸入した生鮮野菜の累計が約2万700トンと前年同期より約4割減ったことが
わかった。
1月末の中国製冷凍ギョーザの中毒事件が影響し、日本の食品メーカーなど
が中国産品を敬遠したこと、中国を襲った大雪で農作物の収量が減ったこと
などが原因とみられる。
特に減少が目立ったのが、キャベツ(66.7%減)、里芋(65.7%減)、オラ
ンダイチゴ(45.3%減)など。
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最終更新日
2008.03.07 09:30:14