10,627.46円
前日比
-82.47円
出来高概算
17億1,221万株
ドル円相場1ドル= 88.66円
長期国債先物価格= 144.32円
JGB10Y =0.740%(+0.010%)
JGB5Y =0.155%(+0.010%)
JGB20Y =1.745%(+0.005%) (11:30現在)
前場の日経平均は3営業日続落。昨日の決定会合の結果がやや失望視され、為替が円高で返ってきたことから、朝方の日経平均は10,600円を割り込んでスタートした。その後は、長期的な金融緩和強化の動きに変化はないとの見方が下支えとなる一方、直近の過熱感による利食い売りから戻りは鈍く、日経平均は10,600円を挟み、もみ合い商状が続いている。前引けにかけても流れは変わらず、結局日経平均は82円安の10,627円で前場の取引を終了している。
物色面では、イベント通過から、野村HDなどの金融株やトヨタなどの輸出関連株が甘い動きとなっている。個別では日経新聞で3Q営業益3割減見通しが報じられたTDKが3.2%安となっている。
半面、ローソンが年初来高値を更新するなど、小売株の一角が堅調に推移したほか、ネクソンやグリーなどネット関連株も確りの動きとなっている。個別では、自社株買いを発表した富士ソフトが急伸したほか、特設注意市場銘柄指定解除の思惑からオリンパスが続伸している。
値上がり銘柄数は499、値下がり銘柄数は1,055
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最終更新日
2013.01.23 12:07:17