3/21 終値 前日比
ダウ 14421.49 -90.24
S&P500 1545.80 -12.91
ナスダック 3222.60 -31.59
出来高(万株)
NYSE 65217
NASDAQ 169693
英FT100 6388.55 -44.15
独DAX 7932.51 -69.46
ブラジル・ボベスパ 55576.67 -453.36
米30年債 3.14% -5bp
米10年債 1.92% -3bp
WTI原油 92.45 -1.05
金 1613.80 +6.30
CRB 294.05 -0.89
日経225先物(円建て) 12445 -125 (大証比)
為替(ドル円) 94.90 -1.11
(ユーロ円) 122.42 -1.75
(ユーロドル) 1.2899 -0.0034
*為替は米国東部時間午後5時頃のレート。
*日経225先物は米国東部時間午後4時頃の値。
<株式相場>
主要3指数はそれぞれ反落。欧州の経済指標が冴えなかったことに加え、キプロス問題への懸念が引き続き根強く、終日売りが優勢に。
仏・独およびユーロ圏の製造業PMIとサービス業PMI(3月、速報値)が揃って予想を下回った。更に、欧州中央銀行(ECB)が「キプロスが25日までに欧州連合(EU)や国際通貨基金(IMF)と金融支援で合意しなければ、同国の銀行への緊急融資を取りやめる」と通告。こうした背景から、新規失業保険申請件数が予想より良好であったものの特段の好材料とはならず、NY株式市場は一時全面安に。
その他の経済指標については、フィラデルフィア連銀製造業景気指数(3月)や景気先行指数(2月)が予想を上回ったが、中古住宅販売件数(2月)が予想を下回るなど、まちまちな内容となり、これらは支援材料とはならなかった。
その後、米下院で先日上院で可決した今会計年度における暫定予算案を可決したことが報じられたなか、NY株式相場が下げ幅を縮める場面も。ただ、ユーロ圏の財務相らがキプロス問題について電話会議を行うと伝わるなか、この先の不透明感が強まり、ダウは一時128ドル安まで下落。若干の買い戻しもみられたが、弱い基調で取引を終えた。
個別では、12-2月期の純損失が予想よりも小さかったKBホーム(+2.5%)が上昇。一方で、前日引け後に発表された12-2月期決算で、売上高・純利益ともに予想を下回ったオラクル(-9.7%)が安い。
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最終更新日
2013.03.22 07:40:43