3月29日前引け
12,331.44円
前日比
-4.52円
出来高概算
11億9,651万株
ドル円相場1ドル=94.12円
長期国債先物価格=145.69円
JGB10Y=0.525%(+0.015%)、
JGB5Y=0.125%(+0.010%)、
JGB20Y=1.380%(-0.025%)(11:30現在)
前場の日経平均は小幅に続落。NYダウとS&P500指数の史上最高値更新が好感され、朝方の日経平均は12,400円台を回復して取引を開始。その後は一旦利益を確定する動きから下値を切り下げたが、押し目を拾う動きもみられ、昨日終値を挟んで推移する展開となった。ただ、前引けにかけては海外市場の休場や、日銀政策決定会合を翌週に控えて様子見ムードが強まり、4円安の12,331円で前場の取引を終了している。
物色面では、米SOX指数が3日続伸となったことから、東エレクやスクリーンなどの半導体関連株がしっかり。また、米社が開発したバイオ薬品のライセンス契約を締結したとの報道などから、大日住薬が買い気配で始まり、ユーグレナが連日でストップ高水準まで上昇するなど、バイオ関連株にも買いが集まっている。個別ではオリンパス子会社4社を買収すると伝わったノーリツ鋼機がストップ高まで買われている。
半面、大和証Gやオリコなどの金融関連株、東建物などの不動産株が安い。個別では、昨日発表の中期経営計画に不透明感が漂うパナソニックが7.2%安となった。
値上がり銘柄は347、値下がり銘柄数は1,288
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最終更新日
2013.03.29 12:09:15