4月12日前引け
13,440.44円
前日比
-108.72円
出来高概算
25億3,331万株
ドル円相場1ドル=99.44円
長期国債先物価格=144.51円
JGB10Y=0.565%(+0.015%)、
JGB5Y=0.210%(+0.005%)、
JGB20Y=1.395%(-0.015%)(11:30現在)
前場の日経平均は3営業日ぶりに反落。前日の欧米株高が好感され、朝方の日経平均は小幅高で取引を開始した。ただ、直近の株価上昇による高値警戒感から、寄り付き後間もなく利益確定の売りに押され、13,500円近辺でもみ合い商状となった。その後は一時下げ幅を縮小する場面がみられたが、週末による手じまい売りもかさみ、13,400円台後半での推移が続いた。前引けにかけても弱含む動きとなり、日経平均は108円安の13,440円で前場の取引を終了している。
物色面では、大和証Gや三井住友FGなどの金融株が安い。また、トヨタなどの自動車株も売りが優勢となっている。個別では、豪LNGターミナル建設が棚上げとなる見込みと伝わった千代健が大幅安となっているほか、昨日決算を発表したファーストリテイが一時5.5%安まで売られたが、その後下げ幅を縮小している。
半面、原発再稼働への思惑から、東電や関西電などの電力株が値を飛ばしているほか、東急不などの主力不動産株にも買いが集まっている。個別では、自社株買いの発表などが好感され、良品計画が4.6%高となっているほか、今期の連結営業利益が大幅に増加すると報じられたエプソンが6.1%高となっている。
値上がり銘柄は519、値下がり銘柄数は1,051
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最終更新日
2013.04.12 12:07:03