--------------------------------------------------
本日の東京市場
--------------------------------------------------
4月19日大引け
13,316.48円
前日比
+96.41円
出来高概算
35億8,550万株
ドル円相場1ドル= 98.56円
長期国債先物価格= 144.58円
JGB10Y=0.580%(-0.005%)、
JGB5Y=0.225%(-0.010%)、
JGB20Y=1.435%(-0.060%)(15:00現在)
本日の日経平均は反発。昨日の日本株下落の反動や、為替がやや円安に振れている事を受け、朝方の日経平均は買い優勢でスタート。しかし、その後はG20の動向に備えたポジション調整の動きから、日経平均は一時マイナス圏まで下落する展開となった。前引けにかけては麻生財務相の発言をきっかけとした円安進行が牽引する形で日経平均は再びプラス圏を回復した。後場に入ってからも、円安基調を背景に、日経平均の堅調地合いは続き、結局96円高の13,316円で取引を終了した。
物色面では、昨日発表された3月のマンション販売戸数の大幅増加を受け、東急不や長谷工など不動産株が確りと推移したほか、ドワンゴやDガレージなどのネット選挙関連株の一角に引き続き物色が向かった。個別では、待機児童ゼロを目指すとの首相発言を受けJPHDやサクセスHDが大幅高となったほか、通期営業利益の上方修正を発表した東エレクが7.1%高となった。
半面、米モルガン・スタンレーの決算を受け、メガバンクがやや冴えない推移となったほか、米AMDや米IBMの決算内容が嫌気され、東芝や村田製などハイテク株の一角が続落した。
値上がり銘柄は878、値下がり銘柄数は708。
上昇:東電、トヨタ、SBI、アイフル、長谷工、ケネディクス
下落:みずほFG、三菱UFJFG、三井住友FG、野村HD、東芝
-----------------------------------------
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.04.19 15:48:52