4/25 終値 前日比
ダウ 14700.80 +24.50
S&P500 1585.16 +6.37
ナスダック 3289.99 +20.34
出来高(万株)
NYSE 74631
NASDAQ 200664
英FT100 6442.59 +10.83
独DAX 7832.86 +73.83
ブラジル・ボベスパ 54963.32 -20.91
米30年債 2.91% +2bp
米10年債 1.71% +1bp
WTI原油 93.64 +2.21
金 1462.00 +38.30
CRB 287.13 +4.23
日経225先物(円建て) 13985 +65 (大証比)
為替(ドル円) 99.26 -0.25
(ユーロ円) 129.14 -0.36
(ユーロドル) 1.3011 -0.0004
*為替は米国東部時間午後5時頃のレート。
*日経225先物は米国東部時間午後3時30分頃の値。
<株式相場>
S&P500が5営業日続伸。国内外の好材料を受けて、主要3指数はプラス圏を維持した。
英国の国内総生産(GDP)(1-3月期、速報値)がプラス成長となったうえ、予想を上回る伸びを記録した。また、新規失業保険申請件数が予想以上に改善。更に、朝方発表された大半の米主要企業の純利益は予想を上回った。加えて、一部の金融機関が「来週の欧州中央銀行(ECB)定例理事会で0.25%の利下げをする」との予想を公表し、欧州株式相場が概ね堅調に推移するなか、NY株式相場も徐々に上げ幅を広げた。
IMFの統計により、ロシアやカザフスタンが金準備を積み増したことが伝わると、金価格が大きく上昇。また、その他商品価格も上昇し、素材セクターの銘柄に物色が集まった。もっとも、バーナンキFRB議長が金融安定監視委員会(FSOC)で、「金融市場には未だ脆弱性が残る」と発言したこと受け、主要3指数は引けにかけて上げ幅を縮めた。
個別では、減益となったものの純利益(1-3月期)が予想を上回ったことから、クリフス・ナチュラル(+15.0%)が大幅に上昇した。一方で、業績見通し(4-6月期)が冴えなかったため、クアルコム(-5.4%)やジンガ(-6.5%)が売られた。
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最終更新日
2013.04.26 07:41:29