6/12 終値 前日比
ダウ 14995.23 -126.79
S&P500 1612.52 -13.61
ナスダック 3400.43 -36.52
出来高(万株)
NYSE 68644
NASDAQ 162843
英FT100 6299.45 -40.63
独DAX 8143.27 -79.19
ブラジル・ボベスパ 49180.58 -589.35
米30年債 3.38% +7bp
米10年債 2.23% +5bp
WTI原油 95.88 +0.50
金 1392.00 +15.00
CRB 285.22 +0.21
日経225先物(円建て) 13000 -280 (大証比)
為替(ドル円) 96.02 -0.01
(ユーロ円) 128.06 +0.22
(ユーロドル) 1.3337 +0.0024
*為替は米国東部時間午後5時頃のレート。
*日経225先物は米国東部時間午後3時30分頃の値。
<株式相場>
ダウが15000ドル割れに。FRBによるQE早期縮小懸念が根強く、NY株式相場は売りに押される展開となった。
この日のNY株式市場は買いが先行。ユーロ圏の鉱工業生産(4月)が予想を上回ったことや、「独憲法裁判所が欧州中央銀行(ECB)の債券買い入れ計画(OMT)に対して有利な判決を下す」との前向きな見方も聞かれ、欧州株式相場が一時堅調であったことが背景。ダウは一時119ドル高まで上昇した。しかし、程なくして主要3指数はマイナスに転じた。ギリシャ政府が財政再建のために国営放送局ERTに突如閉鎖を命じたことで、ギリシャ最大の民間労組「ギリシャ労働総同盟(GSEE)」がストライキに参加することを表明。これを受けて、リスク回避の流れが強まった。また同時に、それまで円安に推移していたドル円相場が一時円高方向に傾いたことも嫌気されたもよう。結局、反発のきっかけは掴めず、NY株式市場は売り優勢のまま引けを迎えた。
個別では、一部のアナリストが新型車の販売に自信を窺わせたためテスラ・モーターズ(+3.5%)が上昇。また、情報分析ソフト「ヘイブン」を発表したヒューレット・パッカード(+2.8%)が高い。一方、一部のアナリストが投資判断を引き下げたため、バイオジェン・アイデック(-7.4%)が売られた。
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最終更新日
2013.06.13 07:34:12