6月26日前引け
12,857.66円
前日比
-111.68円
出来高概算
12億235万株
ドル円相場1ドル= 97.71円
長期国債先物価格= 142.20円
JGB10Y=0.875%(+0.010%)、
JGB5Y=0.340%(+0.005%)、
JGB20Y=1.725%(-0.005%) (11:30現在)
前場の日経平均は3営業日続落。前日の欧米株高や中国金融システムリスク懸念の和らぎを好感し、朝方の日経平均は買い先行で取引を開始した。買い一巡後は様子見ムードが広がったものの、上海総合指数が下落でスタートし、不安定な動きとなっている事を受け、日経平均はじりじりと上げ幅を縮小し、マイナス圏に沈んだ。前引けにかけては、為替の円高基調も重しとなり、結局日経平均はほぼ安値引けとなる111円安の12,857円で前場の取引を終了している。
物色面では、上海株の軟調推移を受け、コマツやファナックなどの中国株が下げに転じたほか、昨日が権利付き最終売買日となった反動から、ガンホーやリブセンスなど分割を実施した銘柄が出尽くし感から下落している。個別では、Jフロントが昨日順調な14/2期1Q業績を発表したものの、足元の株安による資産効果が懸念され、朝高後はマイナス圏に沈んでいる。
半面、メガバンクや地銀など金融株の一角がプラス圏で推移している。個別では、マイクロソフトとの提携が引き続き好感されたKLabが買われているほか、本日ジャスダック市場に上場したリプロセルは買い気配となっている。
値上がり銘柄数は277、値下がり銘柄数は1,321
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最終更新日
2013.06.26 12:09:02