8/20 終値 前日比
ダウ 15002.99 -7.75
S&P500 1652.35 +6.29
ナスダック 3613.59 +24.50
出来高(万株)
NYSE 63385
NASDAQ 130675
英FT100 6453.46 -12.27
独DAX 8300.03 -66.26
ブラジル・ボベスパ 50507.02 -1,067.07
米30年債 3.85% -5bp
米10年債 2.81% -7bp
WTI原油 105.11 -1.75
金 1372.60 +6.90
CRB 290.34 -2.73
日経225先物(円建て) 13405 -5 (大証比)
為替(ドル円) 97.27 -0.28
(ユーロ円) 130.51 +0.42
(ユーロドル) 1.3417 +0.0082
*為替は米国東部時間午後5時頃のレート。
*日経225先物は米国東部時間午後3時30分頃の値。
<株式相場>
S&P500とナスダック総合が5営業日ぶりに反発。ベストバイ(+13.2%)とTJXカンパニー(+6.9%)の好決算や、他の小売銘柄に対し、一部のアナリストが投資判断を引き上げたことなどから、NY株式市場には買いが入った。
シカゴ連銀全米活動指数(7月)が予想を下回ったことや、世界的な株安の流れから、取引開始時はやや売りが出た。ただ、一部の好決算銘柄が上昇したことに加え、これまでの続落の反動もあり、NY株式相場は次第に上昇。もっとも、明日公表されるFOMC議事録や木曜日からワイオミング州のジャクソンホールで開催される経済シンポジウムなど、FRBが関わるイベントを前に様子見姿勢が強く、上値は限定的。ダウの上げ幅は最大で64ドルに留まった。こうしたなか、前日に引き続き本日も取引材料が限られ、一段高こそしなかったが、ダウは小高い水準で安定的に推移していた。しかし、引けにかけて売りに押され、ダウは5営業日続落となった。
個別では、映画配給会社のワインスタインと複数年の独占契約を結んだことが明らかになり、ネットフリックス(+5.2%)が上昇。一方、一部のアナリストから新規で「売り」推奨を受けたジンガ(-2.8%)が売られた。
(NY 高橋)
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最終更新日
2013.08.21 07:32:00