12/18 終値 前日比
ダウ 16167.97 +292.71
S&P500 1810.65 +29.65
ナスダック 4070.06 +46.38
出来高(万株)
NYSE 88366
NASDAQ 219911
英FT100 6492.08 +5.89
独DAX 9181.75 +96.63
ブラジル・ボベスパ 50563.43 +473.08
米30年債 3.90% +3bp
米10年債 2.89% +5bp
WTI原油 98.06 +0.59
金 1235.00 +4.90
CRB 280.19 +0.59
日経225先物(円建て) 15895 +305 (大証比)
為替(ドル円) 104.29 +1.62
(ユーロ円) 142.71 +1.36
(ユーロドル) 1.3685 -0.0083
*為替は米国東部時間午後4時半頃のレート。
*日経225先物は米国東部時間午後3時30分頃の値。
ダウが史上最高値を更新。住宅着工件数(11月)が約6年ぶりの高水準となったことなどが支援材料となり、朝方のNY株式相場は買い先行で始まった。買い一巡後は、FOMCの結果公表を前に買い手控えムードが強まり、NY株式相場は上げ幅を縮小しマイナス圏に沈む場面もみられた。
ただ、東部時間14時に公表されたFOMC声明文で、来年1月から債券購入規模を月額750億ドルに縮小することが明らかになったものの、「一段の慎重な措置が可能」とされたことなどが買い安心感に繋がり、主要3指数は値を上げる動きに。その後、バーナンキFRB議長が2014年を通じて少しずつ量的緩和を縮小する意向を示したことなども好感され、引けにかけても買い優勢の展開となった。結局、主要3指数揃って52週高値を更新した。
個別では、寄り前に発表した9-11月期決算が好感され、レナー(+6.3%)が上昇した。一方で、新車投入コストの増加を背景に2014年の税引き前利益が今年と比べて減少するとの見方を示したことが嫌気され、フォード(-6.3%)が大幅安。業績の伸び率鈍化懸念が広がり、リンクトイン(-3.6%)が4営業日続落となった。
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最終更新日
2013.12.19 07:31:53