12月20日前引け
15,779.94円
前日比
-79.28円
出来高概算
11億7,833万株
ドル円相場1ドル=104.37円
長期国債先物価格=143.90円
JGB10Y=0.685%(+0.010%)
JGB5Y=0.215%(±0.000%)
JGB20Y=1.545%(+0.010%)(11:30現在)
前場の日経平均は4営業日ぶりに反落。NYダウは続伸したものの、直近の大幅上昇の反動などから、日経平均は利益確定売りが優勢となっている。
前日のNYダウは小幅に続伸となったものの、直近3営業日の日経平均の上昇幅が700円を超えたこともあり、朝方は売り優勢で取引を開始した。その後は15,800円を挟んで一進一退の動きが続いたが、3連休を控えていることなどから日経平均はジリジリと下げ幅を拡大、一時100円以上下落する場面もあった。ただ前引けにかけては、やや値を戻す展開となっており、日経平均は79円安の15,779円で前場の取引を終了している。
物色面では、設備投資の回復期待を背景にキーエンス、牧野フなどの関連銘柄が買われているほか、今期の営業利益が2期連続で最高益更新見込みと報じられた浜ゴムが強含んでいる。また昨日引け後に通期純利益の上方修正を発表した良品計画が堅調に推移しているほか、富士通が連日で年初来高値を更新している。
半面、ダイハツや日産自などの自動車関連株が冴えない展開となっているほか、三菱UFJFGや野村HDなどの金融株も小甘く推移。またTDK、京セラなどのハイテク株が売られ、シチズンHDなども利益確定売りに押されている。
値上がり銘柄数は423、値下がり銘柄数は1,196
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最終更新日
2013.12.20 12:06:15