12/20 終値 前日比
ダウ 16221.14 +42.06
S&P500 1818.32 +8.72
ナスダック 4104.74 +46.61
出来高(万株)
NYSE 196817
NASDAQ 336839
英FT100 6606.58 +21.88
独DAX 9400.18 +64.44
ブラジル・ボベスパ 51185.74 -447.69
米30年債 3.82% -8bp
米10年債 2.89% -4bp
WTI原油 99.32 +0.28
金 1203.70 +10.10
CRB 283.12 +1.75
日経225先物(円建て) 15915 +45 (大証比)
為替(ドル円) 104.10 -0.15
(ユーロ円) 142.32 -0.08
(ユーロドル) 1.3673 +0.0012
*為替は米国東部時間午後4時半頃のレート。
*日経225先物は米国東部時間午後3時30分頃の値。
主要3指数は揃って52週高値を更新。欧州株式相場がしっかりの展開となっていたことに加え、7-9月期の実質GDP(確定値)が改定値から上方修正されたことなどが好感され、NY株式相場は朝方から買い先行で始まった。前日引け後にレッド・ハット(+14.5%)が市場予想を上回る決算を発表したことなどを受けてテクノロジーセクターが堅調に推移したほか、IMFのラガルド専務理事が「IMFは2014年に米国経済の成長が加速するとみている」とコメントしたことなどが支援材料となり、その後もNY株式相場はジリジリと上げ幅を拡大する動きに。ダウが一時108ドル高となる場面もみられた。
ただ、週末を前に利益確定売りの動きもみられ、東部時間15時過ぎ頃からNY株式相場はやや上げ幅を縮小する展開となった。もっとも、主要3指数は揃って上昇し、ダウ、S&P500指数が史上最高値を更新して取引を終了した。
個別では、グーグル(+1.3%)と新型のウェアラブルカメラを開発していることが伝わり、アンバレラ(+11.4%)が大幅高。このほか、ツイッター(+4.4%)やシトリックス・システムズ(+4.4%)などが堅調に推移した。一方、一部アナリストが弱気見通しを再強調したことなどを嫌気し、ベストバイ(-4.1%)が売られた。
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最終更新日
2013.12.21 11:24:49