1/10 終値 前日比
ダウ 16437.05 -7.71
S&P500 1842.37 +4.24
ナスダック 4174.66 +18.47
出来高(万株)
NYSE 66921
NASDAQ 214102
英FT100 6739.94 +48.60
独DAX 9473.24 +51.63
ブラジル・ボベスパ 49696.45 +374.77
米30年債 3.80% -7bp
米10年債 2.86% -10bp
WTI原油 92.72 +1.06
金 1246.90 +17.50
CRB 275.42 +3.13
日経225先物(円建て) 15835 -85 (大証比)
為替(ドル円) 104.18 -0.64
(ユーロ円) 142.39 -0.26
(ユーロドル) 1.3670 +0.0062
*為替は米国東部時間午後4時半頃のレート。
*日経225先物は米国東部時間午後3時30分頃の値。
S&P500指数が反発。欧州株式相場が堅調に推移していた流れを引き継ぎ、朝方のNY株式相場は買い先行で始まった。ただ、米非農業部門雇用者数(12月)が市場予想を下回っていたことなどから労働市場の先行きに対する警戒感が燻り、買い一巡後の主要3指数はマイナス圏に沈む動きに。ダウが一時65ドル安となる場面もあった。
その後は、悪天候によって雇用統計(12月)が軟調になったとの見方から下値では押し目を拾う動きがみられたほか、量的緩和の縮小ペースが緩やかになるとの楽観的な見方も広がり、NY株式相場は下げ渋りの展開に。公益セクターやテクノロジーセクターの一角がしっかりで推移したことなどが支えとなり、S&P500とナスダックはプラス圏に浮上した。一方で、ダウは3営業日続落となった。
個別では、14/1期通期のEPS見通しを上方修正したことが好感され、アバクロンビー・アンド・フィッチ(+12.0%)が大幅高。米国債利回りの低下が支援材料となり、KBホーム(+2.9%)やレナー(+2.0%)などが上昇。このほか、業績拡大期待などを背景にパンドラ・メディア(+2.1%)が8営業日続伸となった。一方で、前日引け後に発表した10-12月期決算が嫌気され、アルコア(-5.4%)が軟調に推移した。
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最終更新日
2014.01.11 09:11:51