世界知的所有権機関(WIPO※)は13日、2013年の国際特許出願件数ランキングを発表した。
日本のパナソニックが2881件で、10年以来3年ぶりに首位に返り咲いた。
11、12年に1位だった中国の通信機器大手、中興通訊(ZTE)は2位。日本企業では、ほかにシャープが6位、トヨタ自動車が8位に入った。日本企業が研究開発に力を入れていることがうかがえる。
世界全体の国際特許出願件数は20万5300件で前年比5・1%増。国別では1位が米国、2位が日本で、前年と同じ。中国がドイツを抜いて3位に上がった。4位はドイツ、5位は韓国だった。
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最終更新日
2014.03.14 14:43:23