6/29 終値 前日比
ダウ 17596.35 -350.33
S&P500 2057.64 -43.85
ナスダック 4958.47 -122.04
出来高(万株)
NYSE 87551
NASDAQ 202273
英FT100 6620.48 -133.22
独DAX 11083.20 -409.23
ブラジル・ボベスパ 53014.21 -1,002.76
米30年債 3.09% -15bp
米10年債 2.32% -15bp
WTI原油 58.33 -1.30
金 1179.00 +5.80
CRB 223.58 -1.30
日経225先物(円建て) 20050 -60 (大証比)
為替(ドル円) 122.54 -1.31
(ユーロ円) 137.70 -0.61
(ユーロドル) 1.1236 +0.0069
*為替は米国東部時間午後5時頃のレート。
*日経225先物は米国東部時間午後3時30分頃の値。
<株式相場>
主要3指数は揃って大幅安。週末の間に欧州連合(EU)とギリシャとの間の支援協議が決裂し、ギリシャはEUが求める構造改革案受け入れの是非を巡って、国民投票の実施を決定。また、7月6日まで市中銀行に対して資本規制を導入するとした。これを受けて、ギリシャのユーロ離脱懸念が高まり、アジアや欧州市場に続いて、米国株式市場も売りが優勢で取引を開始した。
寄り付き後、やや下げ渋る場面があったものの、買い材料に乏しく、徐々にジリジリと下値を模索する展開。午後にはダウの下げ幅は300ドルを超え、30の構成銘柄は総じてマイナスに。S&P500のセクター別でも、一般消費財や金融セクターを中心に、全10セクターがマイナスとなった。
最終的に、主要3指数はほぼ本日の安値付近で取引を終了。ナスダックの下げ幅は120ポイントを超え、節目の5000ポイントを割り込んだ。
個別では、中国本土株の大幅下落を受けて、アリババ・グループ(-2.7%)などの中国企業の下落が目立った。
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最終更新日
2015.06.30 07:23:03