8/18 終値 前日比
ダウ 17511.34 -33.84
S&P500 2096.92 -5.52
ナスダック 5059.35 -32.35
出来高(万株)
NYSE 69176
NASDAQ 150379
英FT100 6526.29 -24.01
独DAX 10915.92 -24.41
ブラジル・ボベスパ 47450.58 +233.15
米30年債 2.86% +4bp
米10年債 2.20% +3bp
WTI原油 43.12 +0.71
金 1116.90 -1.50
CRB 196.77 +0.24
日経225先物(円建て) 20465 -95 (大証比)
為替(ドル円) 124.37 -0.02
(ユーロ円) 137.22 -0.58
(ユーロドル) 1.1034 -0.0045
*為替は米国東部時間午後5時頃のレート。
*日経225先物は米国東部時間午後3時30分頃の値。
主要3指数は揃って反落。朝方の米国株式相場は、アジア及びヨーロッパ株式市場が軟調に推移した流れを引き継ぎ売り優勢の展開となった。寄り前に公表された住宅着工件数(7月)は市場予想を上回ったものの、中国やその他新興国の経済成長鈍化を懸念し銅などの商品価格が下落したことが悪材料となった。
その後も主要3指数は徐々下げ幅を拡大させた。ウォルマート(-3.4%)が賃上げと為替動向を理由に16年1月期の業績見通しを下方修正するなど、一部企業の決算が懸念材料となった。
明日19日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が、7月28日?29日開催分の議事録を公表する予定であることから、投資家が積極的なポジションを取りづらかったことも相場の重石となった。結局、ダウは小幅安、ナスダックは本日の安値圏で取引を終えた。
個別では、通期の業績見通しを上方修正したホームデポ(+2.6%)が3営業日続伸。本年度の既存店売上高を上方修正したTJXカンパニー(+7.2%)が5営業日続伸となった。住宅着工件数(7月)の結果が好感され、トール・ブラザーズ(+2.8%)など住宅関連銘柄が買われた。一方、商品価格下落を受けフリーポート・マクモラン(-3.1%)が反落となった。
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最終更新日
2015.08.19 07:16:42