12/11 終値 前日比
ダウ 17265.21 -309.54
S&P500 2012.37 -39.86
ナスダック 4933.47 -111.71
出来高(万株)
NYSE 102327
NASDAQ 208495
英FT100 5952.78 -135.27
独DAX 10340.06 -258.87
ブラジル・ボベスパ 45262.72 -367.99
米30年債 2.88% -9bp
米10年債 2.23% -9bp
WTI原油 35.62 -1.14
金 1075.70 +3.70
CRB 174.86 -2.17
日経225先物(円建て) 18680 -530 (大証比)
為替(ドル円) 121.01 -0.55
(ユーロ円) 132.93 -0.07
(ユーロドル) 1.0986 +0.0045
*為替は米国東部時間午後5時頃のレート。
*日経225先物は米国東部時間午後3時30分頃の値。
主要3指数は揃って反落。原油先物価格が下落していたほか、中国人民銀行が人民元のさらなる下落を容認するとの見方などから投資家のリスク回避姿勢が強まり、朝方からNY株式相場は売り優勢で始まった。経営統合を正式発表したダウ・ケミカル(-2.8%)とデュポン(-5.5%)が売られたことも重しとなった。
その後発表されたミシガン大学消費者信頼感指数(12月)が市場予想を下回ったことに加えて、エネルギーや素材などを中心に幅広い銘柄に売りが広がり、NY株式相場はジリジリと下げ幅を拡大。翌週のFOMCに対する警戒感などから押し目を拾う動きはみられず、最終的に主要3指数はほぼ安値圏で取引を終了した。
個別では、前日引け後に9-11月期決算を発表したアドビ・システムズ(+2.8%)が3営業日ぶりに反発。また、一部アナリストがポジティブな見解を示したことが支援材料となり、ホールフーズ・マーケット(+8.6%)が大幅高。このほか、ダウ・ケミカルが合弁会社ダウ・コーニングの全株式を取得することが明らかとなり、コーニング(+5.6%)が4営業日ぶりに反発となった。
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最終更新日
2015.12.12 08:28:54