3/22 終値 前日比
ダウ 17582.57 -41.30
S&P500 2049.80 -1.80
ナスダック 4821.66 +12.79
出来高(万株)
NYSE 84067
NASDAQ 159550
英FT100 6192.74 +8.16
独DAX 9990.00 +41.36
ブラジル・ボベスパ 51010.20 -161.35
米30年債 2.72% 0bp
米10年債 1.94% +2bp
WTI原油 41.45 -0.07
金 1248.6 +4.40
CRB 177.12 +0.75
日経225先物(円建て) 16925 +15 (大証比)
為替(ドル円) 112.37 +0.42
(ユーロ円) 126.05 +0.20
(ユーロドル) 1.1217 -0.0024
*為替は米国東部時間午後5時頃のレート。
*日経225先物は米国東部時間午後3時30分頃の値。
ダウは8営業日ぶりに反落。ベルギーでのテロ事件が投資家センチメントを悪化させる要因となったほか、原油先物価格が下落していたことが上値の重しとなり、朝方のNY株式相場は売り先行で始まった。
売り一巡後は、リッチモンド連銀製造業景気指数(3月)が市場予想を大幅に上回ったことに加えて、アップル(+0.8%)やアマゾン・ドット・コム(+1.2%)などのテクノロジーセクターに買いが入り、主要3指数は徐々にプラス圏へ浮上する動きとなった。ただ、高値警戒感が根強いことなどから上値では利食い売りの動きがみられ、取引終盤にダウとS&P500は下落に転じる展開となった。一方で、ナスダック指数はプラス圏を維持し5営業日続伸となった。
個別では、一部アナリストが投資判断を引き上げたことが支援材料となり、ウィン・リゾーツ(+2.4%)が堅調な推移となった。一方で、ベルギーでのテロ事件を受けて旅行需要に悪影響が及ぶとの見方が広がり、プラスライン・グループ(-2.3%)やカーニバル(-2.1%)、デルタ・エア・ラインズ(-1.5%)などの旅行関連銘柄が軟調に推移。また、ウォルマート(-0.1%)による乳製品工場の建設計画が将来的な悪影響になり得ると一部アナリストが指摘したことが嫌気され、ディーン・フーズ(-12.1%)が大幅安となった。
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最終更新日
2016.03.23 07:21:54