専業トレーダー　DaTsU

4/4 終値 前日比
ダウ 17737.00 -55.75
S&P500 2066.13 -6.65
ナスダック 4891.80 -22.75
出来高（万株）
NYSE 82333
NASDAQ 170452
英FT100 6164.72 +18.67
独DAX 9822.08 +27.44
ブラジル・ボベスパ 48779.98 -1,781.55
米30年債 2.60% 0bp
米10年債 1.77% -1bp
WTI原油 35.70 -1.09
金 1219.3 -4.20
CRB 165.79 -2.24
日経225先物（円建て） 16095 +45 (大証比)
為替（ドル円） 111.34 -0.35
（ユーロ円） 126.81 -0.40
（ユーロドル） 1.1391 +0.0000
*為替は米国東部時間午後5時頃のレート。
*日経225先物は米国東部時間午後3時30分頃の値。

　主要3指数は揃って下落。欧州株式相場が上昇していたものの、高値警戒感から利食い売りの動きもみられ、朝方のNY株式相場は前週末終値近辺での推移となった。ただ、ボストン連銀のローゼングレン総裁が先物市場の示す米利上げ見通しについて「悲観的すぎる」との見解を示したことなどが売り材料視され、その後の主要3指数は上値の重い展開となった。
　原油先物価格が軟調な推移となったことなども投資家センチメントを冷やす要因となり、東部時間13時以降に下げ幅を拡大する動きに。素材や資本財セクターなどが売りに押され、最終的に主要3指数は安値圏で取引を終了した。
　個別では、電気自動車「モデル3」の販売動向に対する先行き期待が広がり、テスラ・モーターズ（+4.0%）が3営業日続伸。マスターカード（-0.9%）が業務提携に関心を示していることが明らかとなり、ツイッター（+6.9%）が大幅高となった。一方で、1-3月期決算に対する警戒感が広がり、フェイスブック（-3.0%）が反落。このほか、ナイキ（-2.6%）やゼネラル・エレクトリック（-2.2%）などが軟調な推移となった。