23日の日経平均は小幅反発。米国株の大幅安を受けて3桁下落スタートとなったが、
日本株はきのう先んじて下げていたこともあり、寄った後の下値は限定的。しばらく
20500円近辺での一進一退が続いたが、ドル円が円安方向に傾いたことで買いの勢いが
強まり、プラス圏に浮上した。しかし、上では戻り売りに押され、その後はプラス圏と
マイナス圏を行き来した。東証1部の売買代金は概算で9100億円。業種別では情報・通
信、精密機器、銀行などが上昇している一方、石油・石炭、ゴム製品、鉱業などが下落
している。証券会社が投資判断を引き上げた関西ペイントが大幅高。反面、調達部品の
不具合で国内の工場が稼働を停止していると報じられたSUBARUが大きく売られて
いる。
日経平均
20631.54 +8.63
先物
20600 +40
TOPIX
1553.86 -2.57
出来高
5.7億株
売買代金
0.91兆円
騰落
上664/下1349
日経ジャスダック平均
3344.03 -1.48
マザーズ指数
941.45 +10.77
東証REIT指数
1806.51 -8.30
ドル円
109.62
ユーロ円
124.59
債券
0 +0.005
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.01.23 11:51:44