28日の日経平均は大幅続落。海外市場の軟調を受けて下げて始まると、寄り付き天井
で下げ幅を広げる展開。幅広い銘柄が売られ、節目の21000円をあっさり割り込んだ。
その後は下げ渋ったものの、為替が円高に振れるなどリスクオフの様相が強まる中、値
を戻す動きはほとんど見られず。アジア市場も下落スタートとなる中、下値模索が続い
た。東証1部の売買代金は概算で9200億円。業種別では空運1業種のみが上昇しており、
ほか、水産・農林や情報・通信の下げが限定的。一方、石油・石炭や海運、証券・商品
先物などの下げがきつい。証券会社が投資判断を引き上げたアインホールディングスが
大幅上昇。反面、下方修正を発表した住友精化が大きく売られている。
日経平均
21049.94 -328.79
先物
21030 -350
TOPIX
1581.53 -27.96
出来高
5.3億株
売買代金
0.92兆円
騰落
上152/下1966
日経ジャスダック平均
3437.29 -10.07
マザーズ指数
959.49 -1.63
東証REIT指数
1922.75 -10.08
ドル円
110.17
ユーロ円
123.96
債券
-0.09 -0.020
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最終更新日
2019.03.28 11:47:36